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うつ病と発達障害日記 9/14 〜独り身の休日のしんどさと良いこと探し〜


体調


朝は中途覚醒・吐き気・腹痛・希死念慮と、とにかく調子が悪く中々起き上がれませんでしたが、やっと10時頃に起きました。

ToDo


今日は
・婦人科診察
・買い出し
・洗濯
・掃除
のToDo
があります。
それからネッ友と電話もする約束も。

平日は仕事、休日は家事に追われるのが大抵の私の1週間です。
理由は最低賃金に毛が生えた程度の薄給障害年金も貰っていないので、貧乏暇なしを絵に描いた様な生活を送らないと経済的にやっていけないからです。

確かに一人暮らしは自由ですが、何でも一人でする必要がある分、どうしても疾患を多数抱え症状が日常に支障のあるレベルであると、かなりのハードモードとなります。

そのため、私見ながら何らかの疾患や障害を抱える方には、理解者がいて同居可能なら同居を勧めます。
私は原家族が機能不全家庭、虐待サバイバーのため実家にいたら体調が悪化すること近距離に自宅を行き来できるような理解者がいないことより無理矢理一人暮らしをしていますが、正直ウン年経った今でも非常に大変です。

家事もなるべく放置しないようにしていますが、どうしても不調でスキップせざるを得ないこともあり、そのツケは連休中に支払うので、連休もあまり満喫できた覚えはありません。

本当に兎角この世は(疾患・障害持ちにとつて)生きづらい。

そうは言っても

そうは言っても前に進まないことには現状を改善できないので、今日は良い事を思いつく限り書いていこうと思います。

良い事

薄給だけど、実家から脱出できている


ひきこもり歴10年以上で、8050問題の当事者リスクもかなり高かった私にとって、これは幸運です。実家という病巣から抜け出せたことも。

格安の八百屋さんと大手スーパーのお陰で、何とか栄養の偏らない食生活を組み立てられている

残念なことに低所得層ほど肥満率が高いという統計が証明する通り、タンパク源や野菜は炭水化物中心の安い菓子パンやインスタント麺等に比べて価格が高いです。
そんな中、大手スーパーの見切り品や格安の八百屋さんは私にとってありがたい存在です。

好きな音楽に浸れる聴覚と感性が残っている


これはうつが酷くなると、ひたすら死を連想させるものしか聞けなくなる・読めなくなる私にとって、まだ幸いな状態と思います。

友人がいる

James Taylorの「You’ve Got A Friend」ではありませんが、幸いには私にはお互いに障害があるからこそ不定期に遠方から差し入れをし合える仲の友人、凹凸の凸が見事にマッチ一度会食をすれば話が弾む友人、LGBTQs仲間であり彼女の職業柄、私の障害も受容してくれた友人、障害が発覚する前から変わらず付き合いを続けてくれる友人達がいます。

総合して

確かに今の状態は医師からも、一刻も早い経済問題の解決と休職を勧められる程には、しんどくて堪らない状態です。
ただ、そこばかりに着目すると(視野の偏り)余計に苦しいので、今回は良いことにも目を向けてみました。

今も買い出しから帰宅し見事にダウンし、ベッドの中からこれを書いていますが、何とか良くなることを信じ回復を目指します。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
同じ様な状況・状態・心境の方がいれば、あなたの足元も行く先もいずれは明るく照らされますように。
そうでない方には良いことありますように。

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