始めやすい!スマホ認知症対策とスマホとの付き合い方
こんにちは!ライターの松谷です。
前回の記事で、
スマホ認知症についてご紹介しました。
今回は、「スマホとの付き合い方」について、少し考えてみませんか?
スマホ認知症について知ったはいいけれど、なかなか対策ができない…
いきなり言われても、何をしたら良いか分からない…
と私も頭をひねらせていました。
「スマホ認知症にはなりたくない!」と思いながらも、スマホを触る時間をいきなり減らすことはできないですし、仕事上どうしても見ないといけない方も多いと思います。
そこで、今回は「始めやすい!スマホ認知症対策とスマホとの付き合い方」というテーマでコラムをお届けします♪
スマホとの上手な付き合い方3選
①ぼーっとする時間を作ろう!
スマホを一旦置いて、1日5分の散歩に出かけましょう。外の景色を眺めながら歩くだけで、脳はリフレッシュされます。または、通勤や通学で歩いている方は、歩きスマホをせずに、脳みそを空っぽにするイメージを持ってみると◎です!
難しい場合は、スマホの通知を一定時間切ったり、機内モードにしたりするだけでもOK。スマホのことを頭から抜く時間を設けてみましょう!
②あえて「手間のかかる方法」を選ぼう!
あえてメモを紙に書いてみる、あえて写真をフィルムカメラで撮ってみる、あえて一駅前から歩いてみる、など。1週間に1回でも良いので、あえて時間や手間のかかる方法を選んでみましょう。
私も、買い物をするときは「1,000円以内に収めよう」などと決め、頭の中で計算してからレジに向かうようにしています。レジでの合計金額とぴったり合うと、とてもうれしいです。使いすぎも防げるので、一石二鳥ですね(^^)
③料理や掃除をちょっとだけ頑張ってみよう!
え?料理?掃除?いつもしているけど!と思われる方も多いのではないでしょうか?
でも、料理や掃除、片づけは脳の良いトレーニングになっています!
例えば、料理。「2時間以内に、おかずを3品作らなきゃ。こっちで野菜を茹でている間に、お肉を解凍して、ごはんも炊こう!」と、ものすごいマルチタスクをこなしているんです!
掃除や片づけも同様です。ものの配置を考えて、しっかり収まるように収納する。段取りを考えて部屋の隅々まできれいにする……計画的に順序立てて実行する、すごいことをこなしているんです!
こうやって書いてみると、普段の家事ってものすごいことをしていると思えませんか?
ちょっとゆとりのあるとき、ちょっと家事を頑張れそうなとき、意識するだけで自己肯定感も高まるのではないでしょうか?
最近は、「デジタルデトックス」という言葉も流行していますね。デジタルデトックスとは、スマホやタブレット、パソコンなどのデジタル機器に一定期間触らないようにして、脳や体へのストレスを軽減する方法を指します。
※余談:ホテルステイのすすめ
それでも、ついつい触ってしまうのがスマホ。そんな方には、デジタルデトックスを体験できるホテルがおすすめです!ご自身が持っているデジタル機器をチェックインの際にフロントに預け、宿泊中(ステイ中)は一切触ることなく過ごします。半強制的にスマホと隔離され、最初はストレスが溜まるようですが、「疲れが取れ、リラックスできた」と高い評価を受けているようです!
長期休暇中などに試してみてはいかがでしょうか?
おわりに
今回は「スマホ認知症の対策とスマホとの付き合い方」についてご紹介しました。
簡単に始められるものをピックアップしましたので、興味がある方はぜひ試してもらえると嬉しいです!
1日5分、ぼーっとする時間を作ることから始めてみませんか?
次回もお楽しみに(^^)
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