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2022年6月の記事一覧
だってセンセイは成功者だよ?元々信用しちゃいけなかったんだよ。将来の夢はなんですかに対して職業を答えちゃうタイプの子供を待ち受ける未来。
ある漫画で「だってお母さんが言ったんじゃん!」っていうセリフが終盤の転換ポイントに使われていたんですけど、あそこ共感する人と、え?人のせいにするの?って思う人で二分されると思いました。
毒親へのカウンターが決まってスカっとするシーンととるか、今まで主人公の人生が上手くいかなかった理由の答え合わせととるか。
前者に見せかけて後者だとしたら作者はなかなか性格が悪いと思いますね。
そして多分、そう
得意げに政治や社会をクサしてもあんたの価値は一ミリも上がらないから。今という戦場を戦っている沢山の"普通の人たち"に馬鹿にされている事に早く気付いてくださいね。
「お前みたいな救世主は実は6人目なんだわ。あと普通に想定の範囲内だから」
ある映画の終盤のこれ、ドキっとしますよね。
あれ?自分(主人公)は特別な存在じゃなかったんだ。
そうなんですよ。あなたは特別じゃないんです。
定期的に観測される出羽守ちゃん。ポカホンタス。日本オワタ論者。本人は新しい視点と立場から飛び切りの切れ味でバッサリ言ってやったぜのつもりかもしれないけど、みんなもう何度も何度も見
義理と人情で優しい世界作ろうとして何が悪いの。邪魔しないでほしい。
世の中そんなに甘くないとか、弱肉強食だとか、悪貨は良貨を駆逐するとか言って自分が汚い世界に身を置いてることを自慢する人いるじゃないですか。
そりゃてめえの育ちが悪いだけで世の中全部がそうだと思うなよっていつも思う。
目先の利益を一旦置いて後から得られるものには、恩とか信頼もしくは愛というレバレッジが効いてて長期的にはなかなかの投資回収効果なんですよ。知らないでしょ。
マジでメリットしかないか
そんな恵まれた環境に生まれ育ちながら、あなたはその程度なんですか。
上京した田舎民の中にあるコンプレクス的差別意識のなかには、恵まれた環境に置かれながらその程度の知識しかないのかよっていう蔑みがあるんですよね。
僕らが本やビデオやカセットテープでしか触れられなかったホンモノの世界、電車でせいぜい数百円でアクセスできるのに、なんであれもこれも知らないの?っていう。
美術館とか博物館、落語、歌舞伎、演劇、相撲、まあ映画は地方にも来るけど、文化そのものを形成してるあれ