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#FUJIFILM
中央線 #13 東中野駅
『この細い道は、どこだろう?』
映画を観ていて気になったのが、最初だと思う。
何かのきっかけで読んだ『不夜城』が映画化されるということで、観に行ったのは、もう何十年も前の話だ。
ネットで見たら公開は1998年とのこと。
原作のイメージで映像で観るとそれは必ずしも一致しないものだ。
漫画がアニメになった時、その声優がイメージと違うと感じるのと同じだ。
でも、その時の僕は映画『不夜城』をさほど違
中央線 #12 大久保駅
ちょっと時間を潰す時、
黄色やオレンジ、緑の看板が目がいく。
“カフェ”と表現したり“喫茶店”と表現したり。
積極的にと言うのであれば、
僕は純喫茶を探して行くようにしている。
今となっては昭和レトロな印象が強いが、
そもそも“純喫茶”というのは珈琲と軽食のみ提供する、
いわゆる純粋な喫茶店のことをいっていたらしい。
逆に“カフェ”は社交場的な要素もあり、女性の接客が伴う、アルコールなどの提
中央線 #11 新宿駅
そういえば、ズームレンズを買いました。
影千代主演の『A・フォーカス』(笑)
AFって、すごい便利だなって改めて実感する。
ピント合わせが、すこぶる楽チンなんだよね。
松田優作主演の『ア・ホーマンス』のオープニング。
ガード下をくぐると、左のドンキホーテは大和銀行。
小林薫主演の『深夜食堂』
鈴木常吉氏の『思ひで』にのせガードをくぐり右側。
初期の作品は、ビルの中は真っ暗だった。
中期以降のそ
中央線 #10 代々木駅
「兄貴ぃ〜」水谷豊が若い。
オンタイムではなく再放送で子供の頃に観た『傷だらけの天使』
オープニングの萩原健一が印象深い。
昔、それを真似したくて仕方なかった。
去年の春頃、一挙放送していたのを観た。
前半はエッチなシーンが多く、今ではちょっと考えられないのだが、あの頃は良かったなぁと思ったり(笑)
『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』なんて、結構そんなシーンがあって、なんか興奮したよなぁ
中央線 #9 千駄ヶ谷駅
まだ学生だった頃、僕は地元のホープ軒が大好きでよく通っていた。
同級生のO君は千駄ヶ谷にもあるぜ、と。
で、どっちが元祖かということで、言い争いになった。
地元愛の強い僕としては、吉祥寺のホープ軒こそが元祖だといい、
いやいや、千駄ヶ谷の方が都会だからという理由で元祖だという。
お互いにお酒を飲んでいたこともあり、争いは激しくなり、『だいたい、てめーは昔からよ…』と胸ぐらを掴みあうまで発展。
中央線 #8 信濃町駅
「題名は写真のことであり、特に本文との関係はない」
まず、それを書き残そう。
その時、水面を叩く音を僕らみんなが聞いた。
時間にして10秒となかったように思うが、とてつも長く感じた。
誰も一言も発せずにいた。
冷めた沈黙が続いたのだった。
・・・・・・
さて、今回は信濃町ではあるが、ここで降りたのは過去に1度だけ。
野球の観戦チケットがあたり、家族で見にきたんだ。
「駅を出てすぐそばに
中央線 #7 四ツ谷駅
“平等”というのは存在するのであろうか?
僕は、それはほとんど無いと思っている。
一年経てば1つ歳をとる。それくらいではなかろうか?
よく“時間”はみんな平等にある、なんて言われたけど、
しかし、それも違うんじゃないか?と僕は思っている。
金曜日の18時と日曜日のちびまる子ちゃんの開始。
気分的には全然違う。
締め切り3日前の1時間と締め切り1時間前の60分。
これも全く違うのだ。
電車の
中央線 #6 市ヶ谷駅
現在、僕はNOKTON Classicというレンズを使っており、いわゆる“ハイスピードレンズ”っていうのかな?
僕との、そしてカメラとの相性もすこぶるいい。
以前、オールドスタイルと言われた全日本のマットに“ハイスパートレスリング”を持ち込んだ長州力。
いやぁ、天龍との試合なんて興奮したよなぁ…
そんなわけで(どんなわけだ?)今回は市ヶ谷駅。
おそらく、ここで降りるのは初めてではなかろうか?
中央線 #5 飯田橋駅
さて、飯田橋。
以前付き合っていた彼女がこの辺りで働いていた。
出版関係か印刷関係か忘れたが、やたらと給料のいい会社だったのは覚えている。(ボーナスでよくご馳走になった)
僕の方が仕事が終わるのが早く、飯田橋の改札で待ち合わせをすることが多かった。
そして、神楽坂で食事ってパターン。
細い道をすり抜け低い扉をくぐり、中は全部座敷、
その店が気に入り、何度か行ったのを覚えている。
今回、撮り
中央線 #4 水道橋駅
もう何年も前の話である。
その日、僕らは落胆しこの後どうするかを話し合った。
「水道橋にでも行くか?」
そしてモノレール、山手線、総武線と乗り継ぎ、水道橋へと向かった。
株主優待券(だったと思う)で、札幌への往復チケットを手にした僕らは、その日、一泊で北海道旅行のはずだったのだ。
夜は繁華街でどんちゃん騒ぎをする予定だった…
詳細な理由は忘れたが、なぜか僕らは行きの飛行機に乗ることができな
中央線 #3 御茶ノ水駅
3回目となるのだが、僕としてはある程度のテーマを持ちつつ、自由奔放に綴りたいと思っている。
狂詩曲(ラプソディ)とまで叙事的ではないけどね(笑)
御茶ノ水までは、神田から歩いてきた。
この先にあんこう専門店があったな。美味かったなぁ。
ここの地下にバス釣り専門店があって、よく来てたな。
高校生の頃、ベースを始めた時にこの辺りで買ったな。
そんな事を考えながら。
でも、実はどれも僕の中
中央線 #2 神田駅
次は神田です。
そういえば、ここで降りる事ってあまりないな。
モノレールで羽田に向かう時、中央線から神田で乗り換えた方が楽な気がして使う、とか。
浅草に行くときに、頭をぶつけそうな階段(今もある?)を降りて銀座線に乗り換えとか。
乗り換えばかりか…
今川小路の雰囲気が好きで写真撮りに来たことはあったけど、今はなくなってしまった。
あえて神田を歩くのは、かなり久しぶりかと思う。
朝の早い時
中央線 #1 東京駅
「お前、新婚なんだし帰った方がいいんじゃない?」
だから、もう20年以上も前の話になる。
「あんた、帰す気ないだろ?」心の中でそうつぶやく。
その日、僕は当時勤めていた会社の先輩2人と3人で飲んでいた。
新橋で2軒ハシゴして、なぜか東京八重洲口の屋台でラーメンを。
すでに最終電車も出ており、〆のラーメンというよりもむしろ、始発を待つ気か?という感じだ。
先輩2人もすでに帰る気は無いようだ。