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中央線 #10 代々木駅

「兄貴ぃ〜」水谷豊が若い。
オンタイムではなく再放送で子供の頃に観た『傷だらけの天使』

オープニングの萩原健一が印象深い。
昔、それを真似したくて仕方なかった。

去年の春頃、一挙放送していたのを観た。
前半はエッチなシーンが多く、今ではちょっと考えられないのだが、あの頃は良かったなぁと思ったり(笑)

『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』なんて、結構そんなシーンがあって、なんか興奮したよなぁ…

話が脱線した。

オサムとアキラが暮らしていたのは、エンジェルビルの屋上にあったペントハウス。

エンジェルビルこと代々木会館が壊され1年以上経った。
だから解体前に急いで撮りに行ったのはそれより前だ。

今回、代々木を撮り歩くのに、まず代々木会館を見に行ったのだが、すでに更地になっていた。

なんか複雑な思いだが、時代は変わる。

『傷だらけの天使』の一挙放送のあとは『探偵物語』を観た。(テレビの工藤ちゃんの方ね)
やっぱりいいなぁ、と。

時代遅れ、時代錯誤?いつだっていいものはいいんだ。

いいものはいつだって、いいんだ。

自宅のDVDの棚を見る。
『私立探偵 濱マイク』昔、僕は夢中になって観ていた。
僕が写真を始めたきっかけの一つでもある(笑)

横浜日劇もコーヒーマツモトもすでにない。

そういえば、同じ永瀬正敏の『ションベン・ライダー』のロケも黄金町のあたりだったような気がする。
オープニングの長回しが印象深かった。

長回しといえば『不夜城』のオープニングを観た時は、実際に真似して同じように歩いたんだった(※)
※あっ、ストリップには行ってないです。

また、話が脱線した。

いいもの(※)は、残してほしいんだけどなぁ。
※別にエッチなシーンのことを言ってるわけではない。

代々、残さなきゃいけないものもあると思うんですよ。

【使用機材】
カメラ Fuji X-Pro3
レンズ Voigtländer NOKTON Classic 35mm F1.4

【設定】
フィルムシミュレーション:クラッシックネガ
ホワイトバランス:AUTO
グレインエフェクト:弱 大
ハイライトトーン:+1
シャドウトーン:+2
カラー:+2
シャープネス:0
明瞭度:0
カラークロームエフェクト:強
カラークロームブルー:弱

最後まで見ていただき、ありがとうございます。

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