中央線 #3 御茶ノ水駅
3回目となるのだが、僕としてはある程度のテーマを持ちつつ、自由奔放に綴りたいと思っている。
狂詩曲(ラプソディ)とまで叙事的ではないけどね(笑)
御茶ノ水までは、神田から歩いてきた。
この先にあんこう専門店があったな。美味かったなぁ。
ここの地下にバス釣り専門店があって、よく来てたな。
高校生の頃、ベースを始めた時にこの辺りで買ったな。
そんな事を考えながら。
でも、実はどれも僕の中での印象はさほど濃くはない。
ずっと前、子供の頃に親が買ってくれた百科事典に、川の上を走る(実際は走ってない)赤い電車(丸の内線)が強烈なインパクトとして残っているのが、その理由だと思う。
丸の内線、総武線、中央線のそれらが全部写っていた。(そのはずだ)
子供心に、その景色は強烈にカッコ良かった。
僕の中の御茶ノ水のイメージは、まさにそれなのだ。
そうだ、それを見に行こう!と、探してみたもののどこなのかがわからない。
神田明神から駅に向かい橋を渡る。
前にあったはずの改札口はなくなっており、新宿側の改札側の橋から見下ろしてみる。
『どこだっけか?』
しばし水を眺めていたら、頭にある音楽が流れてきた。
『ボヘミアの川よぉー♪モルダウよぉー♪』
そういえば、
『ボヘミアってどこだっけか?』
次は、中央線なら四ツ谷なんだろうけど、水道橋に行きましょう。
【使用機材】
カメラ Fuji X-Pro3
レンズ Voigtländer NOKTON Classic 35mm F1.4
最後まで見ていただき、ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?