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むくみが気になる日は、とうもろこしと冬瓜のはとむぎ薬膳スープ。

じめじめとした梅雨の時期は、身体の中にも水が溜まりがち。
身体の中に水が溜まるとむくみが生じたり、めまいや頭痛につながることも。

この季節は、身体の中の余分な水(=湿)を外に出してくれる食材を食べましょう。

写真は、とうもろこしと冬瓜の、はとむぎ薬膳スープ。
どれも身体の湿を外に出してくれる食材です。

湿を出す食材は身体が冷えやすい食材が多いので、身体を温める食材と一緒に食べるとよく、今回はササミと生姜をプラスしています。

煮込む際はトウモロコシの芯やヒゲ、冬瓜の皮も一緒に、弱火でコトコト。出汁がとれたら取り除きましょう。
鶏とトウモロコシの旨味が詰まった出汁が、食欲不振な方でも飲みやすいスープの完成です。

妊婦さんはハトムギの摂取は控えたほうがいいので、代わりに黄耆(オウギ)や茯苓(ブクリョウ)がおすすめ。こちらは漢方薬局で手に入ります。
生姜はつわりにもよく効くので、積極的に取り入れてみてくださいね。

レシピ提供 :
薬膳料理教室 pomegra
https://pomegra-japan.com
*初めての方でもご参加いただけます。

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