外国人採用モチベーションを上げる方法
はじめに
今日は、外国人のモチベーションを上げる方法について、書いていきたいと思います。私は、外国人はにとても家族を第一に大切なもので、この気持ちを大切にすることが必要だと思います。そして、日本人も家族のことを自己開示して、コミュニケーションをとることが重要だと思います。
しかし、これは、理想論だという意見もあります。
外国人社員が、家族を大切にする文化を持っていることを十分に、その価値観を理解し、尊重することが重要です。そして、企業文化に「寛容さ」が重要にもなってくると思います。併せて、パワハラや、セクハラに、立ち向かう勇気を奨励する企業文化が望まれます。
どんな、要素、いくつかの方法を考えてみたいと思います。
１．家族の価値観を尊重する
①時間的な家族尊重の企業文化をつくる姿勢
外国人が、家族を大切にする文化から来ている場合、その価値観を尊重し、仕事と家庭生活のバランスを取ることを支援する姿勢を打ち出すことが、彼らのモチベーションを高めることにつながります。
②自己開示を促進する
日本人社員達が、自分の家族について話すことで、外国人との間に信頼関係を築くこ とができます。これにより、外国人はよりオープンになり、コミュニケーションが活発になるかもしれません。
➂文化的なイベントを共有する
日本の文化的なイベントや祝日行事を、外国人と共有し、彼らが自分の文化を共有する機会を提供することで、相互理解と尊重の精神を育むことができます。
➂サポートシステムを提供する
言語や文化の違いによるストレスを軽減するために、外国人が必要とするサポートを提供することが大切です。例えば、言語学習のサポートや、文化的な違いに関するワークショップなどがあります。
④フレキシブルな働き方を促進する
家族との時間を大切にするために、フレキシブルな勤務時間や、職種が限定されますが、リモートワークのオプションを提供することも、企業文化のモチベーションを高める一つの方法になってきました。
⑤家族向けのイベントを開催する
会社が家族向けのイベントを定期的に開催することで、従業員が家族との絆を深める機会を提供し、職場での満足度を高めることができます。
これらの方法は、外国人が自分の価値観を尊重されていると感じることで、彼らのモチベーションを高めるのに役立つでしょう。
また、これらのアプローチは、多様なバックグラウンドを持つ人々が一緒に働く環境を作る上で、全体的な職場の雰囲気、企業文化の変革するためにも有効だと思います。
２．日本人社員のモチベーションについて
これらの行動は、そもそも、日本人のモチベーションについて、あてはまるのではないか？とここまで、書いて、感じています。
前述の提案した行動、活動は、外国人だけでなく、日本人のモチベーションを高めるためにも有効です。
家族を大切にする価値観は、多くの文化に共通するものであり、特に日本社会においても、とても重要な要素です。終戦後の日本では、会社を第一に考えて、家族との生活を犠牲にしてまでの日常が美徳のような時代が、長く続きました。
日本の職場では、日本人社員も外国人社員にとっても、大事な取り組みがモチベーション向上に寄与する可能性があります。
①ワークライフバランスの推進
日本でもワークライフバランスの重要性が高まっており、仕事と私生活の調和を図ることは、従業員の満足度と生産性の向上につながります。
②コミュニケーションの促進
自己開示を含むオープンなコミュニケーションは、チーム内の信頼関係を築き、協力的な職場環境を作り出します。
➂文化的な交流
社内での文化的なイベントや交流は、社員同士の絆を深め、多様性を尊重する文化を育むことができます。
④サポートと教育
社員が直面する可能性のある問題に対するサポートや、スキルアップのための教育機会を提供することは、モチベーションを維持し、キャリアの成長にもつながります。
⑤柔軟な勤務体系
フレックスタイム制度やテレワークなど、柔軟な勤務体系を導入することで、従業員が自身のライフスタイルに合わせて働けるようにすることが重要です。
⑥社内イベント
家族を招待する社内イベントは、社員が家族との時間を大切にし、また職場と家庭のつながりを感じられるようにします。
これらのアプローチは、職場での幸福感を高め、結果としてモチベーションの向上に寄与するでしょう。また、これらは従業員が長期にわたって、企業に貢献するための親近感を育むのにも役立つと思います。
ところが、日本人にとっては、家族を大切にすることへのフォロー体制は、違う論点が必要になるのではないかと思います。
自己開示に抵抗がある人は、日本人には多く、社内イベントの参加は、パワハラに感じたり、仕事の延長で、緊張感感じて、参加に喜べない人たちも多いように感じています。企業文化の寛容さが、なかなか馴染めずにいる会社もあることが、事実でもあると思います。
その側面から、もう一度、良く整理、考え直して、明日以降に書いていきたいと思います。
日本は、将来の日本の社会のために、
より良いしくみを構築できるはずです。
お読みいただき、本当にありがとうございます。
PS・
先週、金曜日に11月3日
帯広菊まつりにて、
揚げ春巻きとベトナムコーヒーを
完売させていただき、
地域社会のみなさまとふれあうことが出来ました。
私の社員アカウントのInstagramをご覧になれる方は
動画を作成しています。
是非、ご覧になって頂けると嬉しいです。
本当にありがとうございました。
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