インドネシアを知る⑤インドネシアの学校教育内容の変革
はじめに
インドネシアの最近の学校教育内容の変革などは、日本のJICAをはじめとする研究機関での実態の報告書など、情報はインターネットから、様々な情報があります。
IT、Aiの分野、外国語の分野でも、インドネシア政府の施策や、諸外国との連携が見られます。
また、日本とインドネシアの関係は良好であり、1800社を超える日本企業がインドネシアで事業を展開しているといいます。
これらの関係機関や様々な日本人の方々が多くの情報を持っていると思います。
特に、近年、日本文化が、ブームとなっていて、日本企業の投資や、日本語を学ぶ人が増えているといいます。
大相撲やアニメなど、日本文化のイベントも開催されているそうです。
私は、インドネシアにおいて、日本が、どれぐらいの愛されるべき国になるのか?そのことを強く願い、着目していきたいと思います。
インドネシアの教育制度は、以下のような変更や取り組みを見せているといいます。
1.AI・IT分野
インドネシア政府は、デジタル技術とAIの重要性を認識しており、教育カリキュラムにこれらの要素を取り入れる動きが見られました。
特に大都市や主要な都市部の学校では、プログラミングやデジタル技術に関する授業やワークショップが増えてきています。
また、テクノロジー関連の大学や学習機関も増加傾向にあり、新しい技術やソフトウェア開発のスキルを習得するプログラムが提供されています。
2.外国語分野
インドネシアは国際的なビジネスや観光業に強く関与しているため、外国語教育の重要性は高まっています。特に、英語は必須となっており、多くの学校で英語の教育が強化されています。
さらに、中国語(マンダリン)、日本語、アラビア語など、経済的・文化的な関連性の高い言語の教育も強化されています。
3.デジタル化と遠隔教育
COVID-19パンデミックの影響を受けて、インドネシアもオンライン教育の導入やデジタルツールの活用が進められました。これにより、生徒や教員は新しい教育手法や技術を学ぶ機会が増えています。
これらの動きは、インドネシアが現代の技術的・経済的な変化に適応し、国際的な競争力を持つための教育改革の一環と言えるでしょう。
私は、特に、日本語学校というよりも、インドネシアの高等学校 (SMA) での教育について、着目していて、現地でのヒアリングと聴き取りした体験を書いてみたいと思います。
明日以降も、インドネシアを知ることを書いていきたいと思います。
お読みいただき、みなさま本当にありがとうございます。
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