\職場で使える話し方の心理テクニック22『ノスタルジーの心理学』/#201
今日、小学校時代からの友人と話をしていたら、給食の話になりました。
これって、雑談・ゆるトークのネタとしてぴったりだよね。っていうお話です。最後に3つのポイントをお話しますね。
①友人と盛り上がった給食メニュー
私は小学校時代を名古屋で過ごしたのですが、友人とソフト麺の話で盛り上がったんです。
カレー味のスープにそのソフト麺って言う、おうどんよりちょっと細い麺を浸して食べる。言ってみればカレーうどんのようなメニューがありました。
あとはおぼろみそ麵っていう名古屋らしいメニューもあってね。みそ味のひき肉が入ったトロッとしたソースに麺をからめて食べるんです。
カレー麺とそぼろみそ麺って人気メニューだったよね。って話に花が咲きました。
②神戸の人気メニューはとくれん
面白いことに給食って全国各地で同じようなものもありますし、一方で地方色が出るものもたくさんあります。おぼろみそ麺は、みなさんにとっては「何それ?」かもしれませんね。
他には、私の息子は神戸で育っていますが、神戸市民なら一度は食べたことがある人気メニューは、とくれんゼリー。
オレンジゼリーなのですが、時々スーパーで見かけると、もう飛ぶように売れているんですね。買って帰ると、うちの息子も夫も懐かしがって大喜びで食べるんです。
こんな感じで、小学校時代の給食の話をすると、必ずと言っていいほど盛り上がります。
③給食メニューがおススメのポイント3つ
だから、雑談のネタに悩んだら、小学校の給食について話すといいですよ。
おすすめする理由が3つあります。
1・共通点と違いで盛り上がる
例えば地方によって使っている容器がアルミだったり、プラスチックだったりと違っていたりします。
それから、地元の野菜も使っていますから食材が違う。また、地元ならではのメニューがあります。
一方で必ず牛乳がついていたとか、共通点と違いが分かりやすいですね。
「みんなが同じような体験をしている」は盛り上がる条件の1つなので、小学校の給食は盛り上がりやすいんです。
2・ノスタルジー効果
子供時代の思い出を話すことで、その当時感じていた純粋な気持ちや温かい気持ちなど、あの頃の安心感がよみがえると言われています。
楽しかった頃の思い出を話すと、それに伴うポジティブ感情を引き出せる。ということです。
3・心のガードが下がる
初めてお会いする方や、初めて一緒に仕事する方には、警戒したり、舐められてはいけないと心のブロックが生まれがちですね。
そこで小学校時代の話をすれば、一気にみんなでその時代の気持ちに戻りますから、お互い心のガードが下がります。
純粋で無邪気な頃に一緒に戻れるのも、いいポイントの1つです。
ということで、今日はノスタルジーの心理学、雑談のネタに困った時は小学校の給食ネタが盛り上がる。というお話しをしました。
話しのネタに、あなたの大好きだった給食メニューを思い出してくださいね。
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