ルーティーンを大切に ~ほんとうの自由とは~
わたしは以前まで、どちらかというと
ルーティーンを馬鹿にしていました。
毎日同じ時間、同じ場所で、同じことをする…
なんて、ロボットみたいな生き方だと
どこか見下してしまうようなところがありました。
でも、そのほんとうの凄さに気づけたのは
自分自身の日々書く習慣から。
これは自慢や自己誇張から書いているのではなくて
素直にルーティーンが、逆にそのひとの個性を発揮させるのだと
体感から気づけたから。
どうしたって、溢れたり、また周囲からあぶれたりするものが出てくる…
もともとが「好き勝手に、どんなリズムで、なにをしてもしなくてもいい」自由を生きていたら
逆に出逢えないほんとうの自分だっている。
ひとは、ニュートラルに自分との約束を守る&守りつづけようとするとき
その自己信頼からしか積み上がってこられない自分が確かにいる。
でそうしたら、その土台からもっと「自由」になっていいのだと。
「自由」の意味をはき違えないこと。
自由と責任は表裏一体とはよくいうけれど
「こういうことなのだ」と世の中のほんの1ミリでも体感できて思うのは
ほんとうの自由とは、自分を生きるという自分への責任から生まれ
それを支えるのが「自己信頼」でもあるのかと。
そして、その自己信頼は“どこ”から生まれてくるのか…
もちろん、そこは人によって違うと思いますが
そこを見つけられることは、きっと人生において大きな宝になる。
ルーティーンを、馬鹿にしないこと。
そのうえで、ほんとうの意味で「自由」になること。
わたしは、どちらも人生の一部で大切だと感じています。
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