juugatsuumare

こころの声を記録に残していこうと思います。なにげない日常の幸せさがしにお付き合いください。文章力とコミニュケーション力は努力でなんとかなると信じています。関西人ですが、落ちのない話が得意です。

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こころの声を記録に残していこうと思います。なにげない日常の幸せさがしにお付き合いください。文章力とコミニュケーション力は努力でなんとかなると信じています。関西人ですが、落ちのない話が得意です。

最近の記事

お知らせは当然に、

蓮の花はありがたみがあるね。仏教やお釈迦さまを連想するからか。 今年も見れてよかった。 彼女から緩和ケア病棟に入院することになったという知らせの後、音沙汰なく心配していた。 彼女の友人が報告に来てくれた。 自分の思いをエンディングノートにきっちり書いていた。緩和ケア病棟では暇だったらしく早々に退院して自宅で療養していた。多くの友人と会うことができた。 ほんとの最後だけ、病院でお世話になった。 笑って送ってほしい、葬式はしたくない。 遺言どおりに献花とお別れの会を開いたこ

    • イライラとはなんぞ?

      毎日暑い 大谷翔平が30歳になった。 彼は「イライラしたら負けだと思う」的なことを述べていた。 人間関係のほとんどは他人に対するイライラで悪化するよね。 私は頑張って仕事をしてるのに、〇〇はサボってばっかりいる。→私はサボらずにしっかり働いている! 毎日忙しすぎる。(みんなはそうでもなさそうで、いつも定時に帰っていく)→それだけ仕事ができている。 読み換えて強みに変えるってすごい。一人じゃ難しいかも、だからこそ、そうやって伝えてあげればいいんだって思うね。 もうすぐ

      • プラスαの仕事

         車のタイヤがすり減ってるかも?と思いお世話になっている整備工場へ相談に行きました。 診断の結果、処方は ◉タイヤローテーション ◉オイル交換 ◉車体洗浄 でした。 少し待って、お金を払って引き渡し。 その時社長が出てきて… 運転席側のリアをフェンスで擦って、白〜い跡がついていたのをみて、 「これ、ちょっと擦ったら取れるやろ?」とすかさず声をかけてくれました。 お陰さまで、息子くんが駐車場から出る時の内輪差で擦った傷が、なかったことになりました。 そこまでして、なんぼ

        • 希望を継なぐ

           仕事で知り合ったピアサポーターさんのこと。 がん治療をしてきたが、抗がん剤の効果がなくなり中止になったという話を聞いていた。一縷の希望を持って遺伝子パネル検査を受けたが、10%には入らなかった。 その後、2023.12に研修会の講師をお願いしていたが、体調が心配なのでと早めに連絡をいただき残念していた。 その後どうしているのか、気になっていたが連絡できずにいた。意を決してメールしてみた。 緩和ケア病棟に入院予定になっていること、いろいろな準備をしてきたことが綴られていた

          怒りの感情

          アンガーマネージメントという言葉を聞く機会も多くなっている。 怒りの感情は6秒程度しか続かないらしい。なので、怒りを覚えた時は7つ数えることにより、落ち着くことができるというもの。怒りに任せた発言は、無意味に他者を傷つける。 そもそも怒りはなぜ生まれるのか。 表現の一つであり、そのもととなる感情があるはず。その感情と向き合わないから、怒りという表現になる。 昨日待合で怒鳴ってる人がいた。理由は、長い間待たされた、掲示板の表示の仕方に問題がある。今までそんなことはなかった、

          岡田監督のどこがすごいのか

          ものすごくうまくいくこと、その偶然に気がつけるかだと。 1+1=2 ではなくて、3や10にもなる。 そのうまいこといくを引き寄せる。 まさかと皆が思う、起用や選手交代。 日本シリーズ、青柳さんを指名したこと、 抑えに、桐敷からの岩崎(ホームラン打たれたけど)を送り出したこと。 誰もが考えられないことに予想以上の結果を出すからすごい。 ものすごくうまいこといく、ってそういうことやろと思う。 だからすごい監督なんでしょう。 ずっと考えてたらその人に偶然会うとか、 悩んでい

          岡田監督のどこがすごいのか

          「生きるとは、自分の物語をつくること」

          最近本を読まなくなったと反省。 積読本の中から一冊引っ張り出してきました。 さて、なぜこの本を買ったのか。心理学を勉強していたときに、河合隼雄さんの著書に触れる機会が多く、検索に上がってきたこの本をポチったことから我が家にお迎えしました。 文中に「博士の愛した数式」が登場するので、とりあえずビデオ鑑賞しました。 本はかなり前に読んでいて、息子さんに貸してと言われていた一冊でした。理系あるあるで素数や完全数、オイラーの公式など好きな要素もりもりだから、貸してって言われたとき

          「生きるとは、自分の物語をつくること」

          情報過多時代のヘルスリテラシーについて

          最近のマイブームは腸活です。 なぜそこに至ったかというと、友人が排泄の勉強を始めたから。確かに不必要なものを適切に排泄するのはとても大事。 排泄をするためには、まずは腸活という流れ。 腸の調子が整えば、アレルギーもなくお肌にもよい、免疫力もあがるし、病気に強くなる。 そして、腸活=身体は食べたのもからできている、 に目覚め、身体に良いものを選んで食べることを意識し始めた。そうすると、食品問題や農薬問題に行き着き味噌を手作りすることになったというわけです。 発酵食の素晴らしさ

          情報過多時代のヘルスリテラシーについて

          エンドオブ・ライフケア援助者養成基礎講座

           2023,8,27ビッグU  いつか参加したいと思っていた研修でした。 解決のできない問題に直面した時、どう声をかければいいか。穏やかさを取り戻すためにどんな支援ができるか。 コミュニケーション技術を駆使して傾聴し、患者さんの想いを聞く。知りたいのはその先、 解決のできるものとできないもの。 解決のできないと思っていた事柄を解決できるものへと支援するのは、社会福祉や制度の知識でなんとかなるもの。 では、解決できない問題「なんで病気なったのか」「なんでわたしがこんな目にあ

          エンドオブ・ライフケア援助者養成基礎講座

          くもをさがす読みました

          カナダで🇨🇦がん治療 医療事情が想像もできない。言葉も十分に通じない国で治療の大変さがよくわかった。そこには文化の違いが大きく関わっていることも。 そう、自分の弱さを知ること、認めること。 加奈子さんは、がんは自分の一部で闘う対象ではないと忌むべき存在ではないと書いている。闘う敵になれば勝敗がついてしまう。 がんの罹患から、やはり死を意識してそこから人生を振り返り、そして周囲を見渡す。見過ごし、認識していなかった死をありありと見つめ恐怖を作り出す。 いろいろな教訓を手に入

          くもをさがす読みました

          汝、星のごとく

           人生はままならない。 不平等でも手持ちのカードで勝負するしかない。 カードをきるタイミングは計算できても、いいカードを引くかは神頼み。 行ったことのないしまなみ街道の島々に想いを馳せ、のどかな島と対照的で複雑な人間関係のギャップを考える。 生きていくことは選択の連続だ。それほど深く考えず、ロジックでこなしていく。それに間違いもなにもない。 自分の選択に囚われることなく、今ここにいることをありのまま認めよう。 誰も褒めてくれないけれど、自分で自分を褒めてもいいじゃないか。

          汝、星のごとく

          面白くて眠れなくなる「古事記」

          「古事記」を知らない人は多分いない。 しかし、内容を知っている訳ではない。 そうなんですか。 神がめっちゃたくさんいるし、いわゆる神様らしからぬ行動するし。 伊邪那岐命と伊邪那美命の国産みも、黄泉の国まで伊邪那美命を追いかけたのは麗しいが、「のぞいてはなりません」と言われてお約束でのぞいてしまうのも滑稽だ。 今も昔も、やってはいけないと言われるとついついやっちゃうのね。だから機織の鶴も見られちゃう。 漫画みたいな展開すぎて、発想が素晴らしい。 伊邪那岐命の黄泉の国からの

          面白くて眠れなくなる「古事記」

          THE CARALYST 読書記録

          一瞬で人の心が変わる伝え方の技術 自分が正しいと思うことは、真正面から大声で主張しがち。相手をいかに説得しようかとかんがえる。 押しても折れないと意地になる。 だめだねそれじゃ、ってことがよくわかった。 交渉のテクニックを上手に使い、振り向かせる。 変化を拒む障害は何か、考える、いろいろな角度から考える。 人質をとって、立てこもっている犯人を説得する場面なんてこれからやってくるわけもなく。 どう活かせるのかと、悩むわ。 新興宗教に傾倒して、世界に広めようと野心を燃やした

          THE CARALYST 読書記録

          ラブレターを大切に読んだ

           読み終わるのがもったいなくて、ゆっくりと読み進めたが始まりがあれば終わりを迎えるのは仕方なく、読み終わってしまった。何回でも読みたい本になった。  多くの写真が掲載されていて、そこから愛情が伝わってくる。大切にしていること、愛していること、一緒に楽しんでいる様子など 文章だけじゃなく、写真が彩りと感情を付け加えてくれている。  この間、職場の敷地内でカメラを空に向けている人がいた。何気ない風景だけど、写真を撮りたくなる感情がそこにあって、いいなぁと思った。  自分のスマ

          ラブレターを大切に読んだ

          頭の中を空にする

          人との距離感を見誤らないために、勘を研ぎ澄ませる。 勘を鍛える努力を惜しんではならない。 周囲を見回して自分の立ち位置を確認すること。 自分の価値観と比較しながら、他者理解と自己理解を進める。ただ違いを客観的に受け止める。 子育てが終盤を迎えようとしており、ふと思うこと。 育てるって素晴らしい。 そう思わせてくれる我が子の存在 思う通りにいかないことも沢山あるけど、 動物の本質、種の保存を果たしたことの安堵感からか。 次の代へつないだ証として。 それだけではない つなぐ

          頭の中を空にする

          何気ない一日

          やすみはあっという間に過ぎていく。 何もしないと決めた日曜日 「何してる?くる?」 嬉しいお誘いに 「いくいく」となる(笑) 選挙に行く以外することはないから。 肩こり、頭痛、眼精疲労 テレビのCMでよく聞く症状を保有している。 治療のおかげで いつでも元気な人、というレッテルを貰えていることは 間違いない。 感謝 帰りに選挙に行った 選挙好きの友人はNHKにかぶりつき、速報片手に酒を飲むのであろう。 選挙のたびに友人のその姿を思い浮かべる。 私はどんな時に思い出しても

          何気ない一日