カナダで🇨🇦がん治療
医療事情が想像もできない。言葉も十分に通じない国で治療の大変さがよくわかった。そこには文化の違いが大きく関わっていることも。
そう、自分の弱さを知ること、認めること。
加奈子さんは、がんは自分の一部で闘う対象ではないと忌むべき存在ではないと書いている。闘う敵になれば勝敗がついてしまう。
がんの罹患から、やはり死を意識してそこから人生を振り返り、そして周囲を見渡す。見過ごし、認識していなかった死をありありと見つめ恐怖を作り出す。
いろいろな教訓を手に入れる。
私は今息をしていて、生きている。
そして、がん患者さんを支援できる所にいる。
一人一人にハグをすることはできないが、心に抱えた不安を抱き締めるつもりで、話を聞こう。
治療をする目的を明確に、周囲と対話をしながら、治療の主導権は患者さんにあることをしっかりと伝えようと思う。
感想書いてたら、引用ばっかでほぼネタバレすいません。
愛を込めて
光を捕まえた。あなたにもお裾分け