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業務改善職の交流からはじまる、発見。

2024-05-22

各事業部の企画職が、横でつながる #交流会 を定期開催しています。どの部署も #kintone を使っており、#kintone分科会という名称。話題はそれに留まりません。#FAQサイト の構築を考えている」「ウチの部署でやったよ」など、相談先や先駆者が見つかることも多いです。


▼「誰が何を知っているか」がわかる。

組織の規模が大きいと社員同士「何に詳しいのか」が100%わかりません。部署をまたぐと、さらに何をやっているのかわかりにくくなる。自分がこれからやろうとしていることを、すでに経験している人がいるかもしれない。その道のプロが潜んでいるかもしれない。「誰が何に詳しいのか」がわかってくると、お互い頼りやすくなる。検討スピードも上がります。

▼トランザクティブ・メモリーとい概念。

#トランザクティブ・メモリー とは、「『誰が何を知っているのか』を組織で共有・認識していること」。1980年代に社会心理学者の方が提唱した概念です。組織にいる人がみんな同じ知識を持つことは無理ですし、非効率である。一人ひとりに詳しい分野があり、「あの人はこれに詳しい」とわかっていて、常に相談できる。こうした #情報共有 が大事、という視点です。

▼お互いを知るには、対話が大切になる。

「あっ、それ知っている」という話は、ふとした会話のなかから生まれることが多いと思います。その意味で社内の #kintone分科会 は、各部署で #業務改善#DX推進 を担う人の集まり。知りたい領域や分野が近いです。部署ごとに #kintone や関連ツールの使い方も異なります。だからこそ「そんな利用方法が」という発見もある。教える側と、教わる側になれるから交流も進む構造です。

組織として知恵を上手に使うためにも、 #対面 での交流、大切にしたいです。

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