
プロジェクトの相手を、ありのまま受け止める。
2024-11-28
#業務改善 や #DX では、社内外の多くの人と #プロジェクト を進めます。すると「なるほどそう理解したのか…」「それは依頼してないかも」と認識相違が生まれることも。大事なのは「相手の特性や仕事のスタイル」を、ありのまま受け止めることだと思います。
▼最初から期待しすぎない。
期待というのは「 #仮説 」だと思います。「この依頼なら2週間ぐらいで対応してくれるだろう」「トラブルがあったら相手から教えてくれるはずだ」というのは、自分のイメージです。人間は一人ひとり特性が異なり、仕事のスタイルも違います。細かく連絡する方もいれば、余計な連絡をしないほうが良いと考える人もいる。相手が実際にどんなスタイルかは、一緒に仕事をしないと見えてきません。
▼事実に基づき、見極める。
#プロジェクト を一緒に進めるなかで、 #プロジェクト関係者 の #特性 がすこしずつ見えてきます。「こまめに連絡をくれるタイプだな」「書類作成は苦手そう」「困ったことがあると自分でなんとかしようとする頑張り屋さんだ」。こうした事実が積み重なると、相手への期待(仮説)の精度がぐっと上がります。期待したことと、実行されることの乖離が小さくなる。 #認識相違 が生まれにくくなるのです。
▼自分のスタイルも伝える。
#プロジェクト で大事なのは、関係者間の「相互理解」だと思います。相手のことを知ると同時に、自分のことも相手に正しく知ってもらう必要がある。「細かく管理したくない」とか、「締切で焦りたくないから、早めに動かしたい」とか、「ムダなことは極力やりたくない」とか。自分の仕事のスタイルも、言葉にして相手に説明しない限り、ちゃんと伝わりません。伝えてはじめて、 #相互理解 が深まる。
#プロジェクト が難航する大きな理由のひとつが、関係者同士の #ボタンの掛け違い だと感じます。 #認識相違 を起こさないためにも、 #プロジェクト の初期段階で #相互理解 を深める。この過程を、組織として大切にしたいです。
#note #毎日note #仕事 #最近の学び #リスキリング #問題解決 #業務改善 #プロジェクト #マネジメント #HR #教育 #ビジネス #キャリア #IT #仕事について話そう