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例外フローは、事前に用意する。

2024-08-05

社内で #kintone を活用した #業務改善 プロジェクトが複数動いています。成功もあれば、うまくいかないこともある。その都度、ふり返って「次の学び」につなげています。その中で「イレギュラーな場合の対応フローを事前に組んでおけばよかった」という声がありました。

▼「例外」は必ず、発生する。

「There is no rule without exceptions. 」── 中学か高校の授業で教わった、英語のことわざです。意味は#例外のないルールはない。どのようなルールや規則にも、適用しきれず「はみ出す」部分が出てきてしまうことを伝えています。このことわざというか、概念が鮮明に印象に残っています。#例外は必ず発生する んだ」。つまり、ルールや規則を決めるときは、例外の発生も想定しておく必要がある。

▼業務フローにも例外がある。

業務フローは文字通り、業務の流れを示したもの。「業務やデータがこう流れたらいいな」という理想に基づいて検討を進められることが多いと思います。正常に業務やデータが流れた場合のフローが設計される。一方、正常に流れないケースも発生します。たとえば「取り消し(キャンセル)」「途中変更」#ワークフロー だと「差し戻し」「再申請」もあります。こうした例外に対応する #業務フロー を設計しておかないと、本番運用が回らなくなってしまう。

▼例外を事前に想定し、備える。

#業務フロー設計 でも、#例外のないルールはない (There is no rule without exceptions. )」は大事な視点です。 #正常な業務フロー を組んだ上で、正常フローにのらないケースを「事前に」想定してみる。その場合の業務やデータの流し方をシミュレーションする。最後まで別処理として業務を流すのか。それとも、 #正常フロー にどこかで合流させるのか。災害対策と同じで、「事前に予測と備え」が大事になります。

正常と例外、両方の #業務フロー がしっかり検討されていれば、 #kintone などの #アプリ構築 もスムーズに進みます。 #業務フロー を検討するノウハウ、組織内で今後も蓄積していきたいです。

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