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ツール浸透のコツは、締めつけすぎないこと。
2024-09-24
#kintone 、 #PowerPlatform などの「 #ノーコード 」や、 #ChatGPT 、 #Copilot などの「 #生成AI 」の社内浸透をどう進めるか?社内外の方と情報交換をする機会が多いです。順調に浸透が進んでいる企業の共通点として「過度な締めつけをしない」ことが見えてきました。
▼なぜ、締めつけるのか?
#ノーコードツール のリスクと言われるのが #野良化 です。過去の #Excelマクロ の苦い記憶が強い会社ほど、 #ガバナンス や #ルール を整備されます。 #生成AI も同様です。情報漏洩や誤情報のリスクケアを徹底される会社も少なくありません。こうした締めつけが過度に強すぎると、現場メンバーが「試してみよう」と気軽に #チャレンジ できない。その結果、浸透が全然進まないという話もよくお聞きします。
▼まず、拡散することを優先する。
#ノーコードツール や #生成AI の #社内浸透 が進んでいる企業はどうか?意図的にルールを「ゆるく」している印象です。「ここは絶対NG」という #絶対死守ライン だけを決めておき、それ以外は多少の #野良化 も許容する。多少のリスクを覚悟した上で、まずツールに触れる人を増やす。「意欲のある人」を見出して活動を支援し、ツールでの改善実績を作る。実績ができることで後につづく人が増える。
▼最終ゴールをどこに置くのか?
ツールの #社内浸透 施策で大事なのが「最終ゴールをどこに置くか?」だと感じます。単年というより、数年先の未来です。「 #ノーコード や #生成AI は必要最小限に留める」方針なら、最初から #社内浸透 が進まないのは、ある意味、ねらいどおりです。逆に「 #ノーコード や #生成AI を現場でフル活用させる」方針なら、多少のリスクは許容範囲となり、まず拡散することに重点を置いた取り組みになるはず。
「いつまでにどういう状態をめざすのか?」「絶対に防ぎたいリスクはなにか?」。目先のことで視野が狭まりそうになったら、最終的な目的やゴールを踏まえて議論する。社内でも大切にしたいです。
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