アプリの野良化より、怖いこと。
2024-11-25
#kintone や、 #PowerPlatform などの #ノーコード開発 の議論ででてくるのが「 #野良化 」です。現場の開発者がいなくなったり、面倒を見なくなってアプリが野良猫状態になる。ただ「現場でアプリが開発されず、 #野良化 すらしない」ほうがもっと怖いのではないかと感じます。
▼DX推進でぶつかる「無関心の壁」。
#kintone や #PowerPlatform 、 #生成AI でも、 #社内浸透 するときの壁が「 #無関心 」「 #無反応 」です。新しいツールを導入しても、興味を持ってくれる人がいない。 #生成AI は使われず、 #kintone や #PowerPlatform でアプリも作られない。アプリがゼロですので「 #野良化 するリスク」はゼロ。これはよいことなのか?
▼アプリゼロで野良化しないリスクは?
#DX の本質は「ビジネス環境にあわせて会社を変えていくこと」。そう考えると #生成AI に興味を持つ人がいなかったり、 #ノーコードツール で #アプリ開発 が進まなかったりするのは、実はすごく「怖いこと」だと感じます。社会や経済、競合の変化に会社が適応するための、その胎動が生まれていないからです。
▼アクセルとブレーキは同時に踏めない。
#ノーコード開発 を促進することを「アクセル」、ガバナンスを効かせて野良化を防止することを「ブレーキ」にたとえると、両方同時に踏むことが難しいと思います。アクセルとブレーキ、どちらを優先するか?どちらもメリデメがありますので、判断が必要です。
社内での #ノーコード開発 の機運をつくるなら、多少 #野良化 してもアクセルを踏んでから、徐々にブレーキを掛けた方が良い。
一方、たとえば金融系の企業でセキュリティが第一である。この場合は #ノーコード推進 のスピードが落ちたとしても、ブレーキをしっかり効かせた上で、少しずつアクセルを踏むほうがよい。
「 #二兎追う者 は一兎も得ず」という諺があります。アクセルとブレーキのどちらを優先するか?勇気を持って選択していきたいです。
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