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成長に応じて、ツールを乗り換える。
2024-12-02
#kintone などの #ノーコードツール が企業にうまくハマると適用範囲が広がります。利用者が増えて、より難易度の高い業務フローに適用される。 #業務改善 や #DX が進むのは喜ばしい。ただ、どこかで歯止めをかける必要がある。 #ノーコードツール は万能ではないからです。
▼万能包丁でどこまで料理をするか?
#業務改善 や #DX を「料理」、 #ノーコードツール を「万能包丁」にたとえます。万能包丁はその名の通り、幅広い用途に使えます。初心者でも扱いやすく、うまく使えば高度な調理にも適用できる。それでも、限界はあります。たとえば、マグロの解体を万能包丁1本でできるか?専用の「まぐろ包丁」などが必要になります。
▼状況が変われば、使う道具も変わる。
#業務改善 や #DX も #プロジェクト によって難易度も、規模感も、異なります。簡単な #プロジェクト では仕組みづくりを #kintone などの #ノーコード で対応できた。一方、 #プロジェクト の難易度が上がり、大規模になり、 #基幹システム のような役割を求められるようになっていく。どこかで #ノーコードツール の限界にたどり着きます。
▼大事なのは、道具を常に見直す視点。
子どもの成長に応じて服を買い替えるように、 #業務改善 や #DX のツールも乗り換える必要があります。「万能な武器はない」「戦況に応じて常に見直す」と考えて、 #プロジェクト をしっかり観察する。同時に、今後の戦線拡大を予測して、乗り換え先となるツール探しもスタート。いざという時の備えが必要だからです。
長年愛用した道具には、愛着がわきます。一方、感情に引っ張られると、適切な判断ができないこともあります。道具の限界を理解し、無理をさせすぎない。この視点を、組織で大切にしたいです。
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