本当に戦う相手は「外」にいる。
2024-10-18
#業務改善 や #DX の議論をしていると、 #ツール論争 になることがあります。 #kintone 、 #Salesforce 、 #PowerPlatform 、 #UiPath 、#Tableau など、どれを使うか。社内でも「このツールがいい」「これはダメだ」と白熱。内向きな議論になる時ほど「外を見ること」が大事だと感じます。
※トップ画像はCanvaのマジック生成(AI機能)で作成しております。
▼なぜ、変革が必要なのか?
#業務改善 や #DX推進 には目的や背景があります。たとえば、業績が好調で「顧客ニーズ」に応えるには人手が足りない。「手強い競合」に勝つには今のやり方では通用しない。「法律の改正」により手続きを変える必要がある。なぜ変革が必要なのかを深堀りしていくと、顧客や競合、社会など「社外の変化に対応するため」という理由にたどり着きます。本当に戦う相手は「外」にいる。
▼本当の敵にどう勝つのか?
顧客や競合、社会など「社外の変化」は手強い敵です。「どのツールがベストか」という論争をしている時間すら、もったいない。世の中、万能なツールはない。人間が不完全な生き物である以上、人間が作り出した道具に完璧はありません。どのツールも一長一短。強みがあれば、弱みがある。となると「このツールを使えば完璧」ということはなく、使い分けや組み合わせが大事になる。
▼常に「目的」に立ち返る。
#ツール論争 で議論が白熱したときほど「目的」に立ち返る必要があると感じます。自分たちは何と戦っているのか?目的に立ち返り、自分たちの議論を点検するのが「 #クリティカルシンキング 」の大切な姿勢です。一見すると競合するツール同士も、「社外の変化を乗り越える」という目的から見ると、「適材適所で使いわける選択肢」「心強い武器が増える」と捉えることもできると思います。
世の中の変化は、ますます速く、激しくなっています。ここを乗り越えるためには、ひとつのツールだけでは足りない。複数ツールを正しく理解し、 #適材適所 でうまく使い分けたいです。
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