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認識相違を防ぐ、検算のススメ。

2025-02-14

#業務改善#DX推進#プロジェクト は、多くの人と一緒に議論を進めます。怖いのが#認識相違。前提部分がズレていて、まったく違う理解をしていた…。漫才でよくある設定ですが、本番の重要プロジェクトでは致命的です。 #認識相違 を防ぐコツは#検算だと思います。


▼算数で教わる「検算」とは?

計算した結果が正しいか?これを確かめるために、再度計算するのが#検算です。やり方は大きく2つあります。「同じ手順で計算する方法」と、「違う方法で計算し、同じ結果になるか確認する方法」です。 #プロジェクト の認識相違を防ぐには、「同じ手順で確認する」「別な方法で検証する」という2つのやり方が有効だと感じます。

同じ手順で確認するのは、議事録などの #ドキュメント作成 だと思います。議論の前提、選択肢、最終的に選んだものを #言語化 して、関係者とすり合わせる。 #認識相違 を防ぐ王道です。

▼別な方法で、どう確認する?

別な方法での検証では、否定形が有効です。「5つの選択肢からAを選ぶ」という議論をした場合、「つまり、Aを除く4つの選択肢を捨てるということでよろしいですか?」と確認をとる。

採用で例えると「応募資格を未経験者にする」という場合、「経験者採用を断念したということでよろしいですか?」と確認する。ここで「応募資格は未経験者OKとするけど、本当に欲しいのは経験者でそこは変わらない」という答えが返ってくることがある。相手の真意を理解するため、別な方法、たとえば否定形で確認するのが有効です。

▼慎重に、かもしれない運転を。

#検算 を発動するには、 #認識相違 の可能性に気づくことが大事です。ヒントになるのが、自動車教習所で教わる#かもしれない運転です。「交差点から人が飛び出してくるかもしれない」と危険予測をしながら運転する。

#かもしれない運転の反対は#だろう運転です。「大丈夫だろう」「安全なはず」と思い込み、確認を徹底しない。プロジェクト進行やミーティングなら「認識はあっているだろう」と油断する。これでは #認識相違 に気づけない。「立場も部署も違う人が集まっているのだから #認識相違 は絶対起こる」という前提に立つことが大事です。

大きな仕事、 #プロジェクト を成し遂げるには、多くの人の協力が必要です。#認識相違 は起こる」と覚悟し、 #早期発見 できるよう全員で確認し合う。丁寧な #プロジェクト 進行、組織内で大事にしたいです。

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