プロジェクトは、きれい事だけじゃない。

2024-11-11

先週開催された #Cybozudays 。大手企業から中小企業まで、さまざまなユーザー企業が登壇し、 #DX推進 や #kintone 活用の #プロジェクト を語りました。多くの人の共感を得ていたのが「苦労話」だと感じました。苦悩と葛藤、そこを乗り越える背中に勇気をもらう。

▼人と組織を、どう動かすか？

#DX推進 も、 #kintone 活用も、最難関は「人と組織を動かすこと」だと感じます。「 #kintone は #ノーコード でカンタンにアプリが作れる」と言っても、それは導入担当者や #アプリ開発者 のメリットです。 #kintone アプリを使って業務をする、その他大勢の社員からすると「黒船の襲来」「未知との遭遇」です。見たことがないものに不安を覚えるのは、人間として自然な反応なのです。

▼攻略方法が、企業毎に異なる。

#DX推進 や #kintone 活用にはセオリーがある。一方、「絶対的な正解」とは言い切れない。理由は、企業が千差万別だから。規模感も、業種も、課題感も異なる。企業を「法人」であり、まさに「人」のように個性や体質が異なります。その人の個性や体質にあわせて薬を処方したり、治療法を考えたりするように。自社の分析をし、自社にフィットした #推進方法 や活用法を探る必要がある。

▼葛藤しながら、足をとめない。

#事例発表 されている方の多くが、「 #人と組織を動かす 」壁に直面し、葛藤しつつも、前進し続けていました。このようにチャレンジする姿勢を見ることで、「 #DX推進 も、 #kintone 活用も一筋縄ではいかない」「経営者やユーザーの理解を得ることが大事だ」「みんな苦労しているんだ」と、共感と学びを得る。スポーツと同じだと思います。困難に挑む人たちの背中を見て、勇気をもらう。

#DX推進 や #kintone 活用にチャレンジする人たちのイベントを、エン・ジャパンでも開催しています。ここで共感を得るのも、やはり「挑戦する姿」です。挑戦者が語り合える場、今後も増やしていきたいです。

▼プロジェクトに挑む人たちの交流会

昨年からDX推進やkintone開発の「プロジェクト」に挑む人たちの交流会を開催しております。2024年は11月と12月に開催します！

▽11月25日、CHALLenGERs東京2@西新宿

https://en-creative.viewer.kintoneapp.com/public/challengers-1125-participant-list

▽12月20日、CHALLenGERsユニバース@西新宿

https://en-creative.viewer.kintoneapp.com/public/challengers-1220-participant-list

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