挑戦者が語る言葉は、重みが違う。
2023-12-19
エン・ジャパンの高橋淳也です。
「エン転職」「engage」に関する企画業務に携わっています。事業部サイドの #DX推進 や #DX人材育成 がミッション。現場社員を #リスキリング し、 #kintone などを活用する #ノーコード 開発体制を立ち上げました。
2023年12月18日(月)に #kintone ユーザーのリアル交流イベントを開催しました。タイトルは「 #CHALLenGERs 」。 #kintone での #業務改善 や #DX推進 に挑む人たちが集まり、成功や失敗を語るイベントです。場所は西新宿のエン・ジャパンセミナールームです。「濃厚な時間」でした。
※本投稿は NoCode & LowCodeAdvent Calendar 2023 にも参加しています!
▼イベント概要
▽イベント告知のnote記事
▽イベントページ(参加者一覧)
イベントページ+参加登録も、 #kintone + #kintone関連サービス にこだわりました。 #トヨクモ 社の #kViewer と #フォームブリッジ をフル活用させていただいております!
▽kintoneやトヨクモ製品の具体的な設定はこちら!
#CHALLenGERsの裏側 |[エン・ジャパン]kintone推進担当
▼全国から登壇者と視聴者が集う。
大阪在住の方や、長野の企業に勤務されている方など、全国から53名の参加予約が入り、実参加は52名。不参加の方も「業務の都合でやむを得ず…」とのこと。本イベントのメインは「 #kintone ユーザーが語る挑戦ストーリー」です。登壇希望者があっという間に埋まり、エン・ジャパン側の発表者を含め、11組に物語を語っていただきました。登壇でひとつ「制約」をお願いしたのが、フォーマットです。
▼挑戦を「5つのパート」で語る。
登壇者のみなさんには、上記構成での資料作成とプレゼンをお願いしました。今回のイベントテーマが「挑戦」です。 #ノーコード ツールである #kintone は「道具」である。その裏側の #プロジェクト にフォーカスして「何に挑んだか」「その結果、何を得たのか」を語っていただくため、構成を固定させていただきました。視聴者側にとっても、11組の発表を「同じ構造」で聞けて、理解しやすいと考えました。
▼制約から創意工夫が生まれる。
今回の「プレゼン構成の固定」も、ひとつのチャレンジでした。制約をかけることで、プレゼンが似たりよったりにならないか。結論、心配は杞憂でした。11組が語るストーリーも、プレゼンのデザインも、多種多様でした。俳句と同じだと感じました。五・七・五という制約があるからこそ、結果的にクリエイティブが生まれる。構成が決まっているから、視聴者も「次は壁だな」と期待しながら話が聞ける。
▼挑戦したことで、見えたもの。
11組の挑戦ストーリーはさまざまでした。狙い通りの成果が出た方もいれば、挑戦した結果、諦めたり、目的を見つめ直した方も。実際に挑んで感じ、考えたことを本人が語る。経験者だから話せる苦悩と葛藤があり、ひとつひとつの言葉の「重み」が違いました。リアルイベントだからこそ空気感も伝わる。
※LT=ライトニングトーク、短時間のプレゼンの意味です!
▼アウトプットファーストの体現。
▽Togetterのリンク
上記はTogetter(Xの投稿をまとめたもの)のリンクです「 #CHALLenGERs 」参加者のみなさんが、X上でたくさんのアウトプットをされました!
イベント冒頭で私から「 #アウトプットファースト 」をお願いしました。参加して得た学び、気づきをたくさん投稿する。投稿者の学びが深くなり、登壇者へのエールにもなる。そのアウトプットの量が予想以上でした。
▽参加者によるイベントレポート
11組の濃密なプレゼンを「登壇者が伝えたかったメッセージ」と「それに対する視聴者のリアクション」というカタチで、コンパクトにまとめていただきました!感謝です!
CHALLenGERs -kintoneユーザーリアル交流会@エン・ジャパン-に参加してきました!│kintoneapp BLOG
▼感想|裏kintone hive?
当日参加されたみなさんに感想を聞くなかで、「今日のイベントは裏kintone hiveといえるかもしれません」という声をいただきました。
#kintone を活用した変革 #プロジェクト において、 #kintone 活用事例にフォーカスを当てたのが「kintone hive」。その裏側にある #プロジェクト ワークに注目したのが「 #CHALLenGERs 」というイメージです。表裏の関係というフィードバックをいただき、「なるほど」と納得しました。
「 #CHALLenGERs 」で裏側の #プロジェクトワーク にフォーカスできるのも、「 #ユーザーコミュニティ 中心のイベント」だからこそ。#コミュニティ を通じてイベント参加者の #kintone 利活用が自然に加速されるのが、 #コミュニティマーケティング なのだと体感しました。
先日参加した #コミュニティマーケティング 勉強会( #CMC_Meetup )での気づきや学びが、イベント開催側を実体験することでつながってきました。
▼現場にはたくさんの「プロ」がいる。
今回の「 #CHALLenGERs 」の以下の5部構成、実は元ネタがあります。
エン・ジャパンが運営していた学生向け就活サイト [en]学生の就職情報。そのメインコンテンツである「プロの仕事研究(※)」の構成です。
―(※)「プロの仕事研究」とは―
ビジネスの最先端で活躍する社会人の方々に一人ひとり独自取材し、仕事を通じて成長していく様子をドキュメンタリー・タッチで綴ったノンフィクション・ストーリー。仕事の内容だけでなく「やりがい」や「厳しさ」も伝え、学生と求人企業のマッチング精度を高めています。
このコンテンツの裏側にある想いは、「社会人一人ひとりが、その道のプロである」というものです。難しいミッションに挑むことでプロになっていく。私もコピーライターとして、多くの「現場のプロ」を取材し、5000文字近いインタビュー記事を執筆してきました。
この「プロの仕事研究」の構造は、#kintone などノーコードに挑む人も同じだと感じています。今回の登壇者は一人ひとりが「現場のプロ」です。一人ひとりの #kintone 活用や #DX推進 などに隠れたドラマ、普段語られない「裏側」を知ることで、強く惹きつけられました。
▼最後に
「 #CHALLenGERs 」、私もたくさんの刺激をいただきました!一緒にイベントを盛り上げていただいたみなさま、本当に感謝しております。
挑戦しているのは、自分ひとりではない。多くの方がそれぞれの場所で戦っている。私も勇気をいただき、新たなチャレンジをしたくなりました。
素敵なご縁と時間、本当に、本当にありがとうございました!
※2023年11月17日のイベント告知投稿、表示数3.4万を超えました。
※すべてはここからはじまりました。開催まで濃密な1ヶ月でした!
▼エピローグ|祭りの後に
「 #CHALLenGERs 」の本編終了後、希望者のみなさんで二次会へ。参加人数は33名!和風居酒屋のお座敷だったのですが、本編の熱気そのまま、アウトプット量が多い!多くのディスカッションが交わされていましたし、SNSでしか接点がなかった人同士の対面でのご縁が生まれていました。
二次会の後半に「スケッチブック」を手渡されました。開いてみると、想いがこもったコメントがびっしりと書かれていたのです。話を聞くと、二次会参加のみなさんの寄せ書きが突如はじまり、ほぼすべての人に書いていただけたそうです。(本編終了後にやればよかった。二次会参加できなかったみなさま、申し訳ありません!!)
「最後にこんなエモいアウトプットがあるとは。。。」と、ひとり感動している瞬間も写真におさめていただきました!
▼そして、新たなチャレンジへ
イベントに参加された方が「次は自分も!」とたくさんのチャレンジをされています。その内容をX(Twitter)でアウトプットされています!
▽登壇者本人によるふり返りレポート!
その先にはきっと何かがある、という話 ~CHALLenGERs~|きったん
▽社内でkintoneのハンズオン開催にチャレンジ!
kintone 社内ハンズオンやってみた話|電脳坊主 / ueda
▽社内キーマンにLT(短時間のプレゼン)を実施
▽中途で途絶えていた開発ガイドラインに挑戦!
▽アウトプットのためにnoteを開設!
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