リリースしてからが、本当の戦い。

2024-05-28

#kintone アプリでも、 #ナレッジサイト でも、無事にリリースできると「終わった」「完走した」という開放感に包まれます。 #プロジェクト の成功を関係者でわかちあうことは大切。ただ、そのまま油断するのは危険だと思います。なぜなら、リリースした後の「 #運用 」が肝であり、そこが本当の戦いだからです。

▼業務アプリは、使われつづけることが大事。

#業務アプリ は、業務の課題を解決し、 #業務フロー の一部を担うために存在しています。観賞用のものではなく、使われてはじめて真価を発揮する「道具」です。期待通り、ユーザーがアプリを使ってくれているかモニターし、改善点があればファインチューニングをくり返す。追加改修やメンテナンスがしやすいよう、 #業務アプリ をシンプルな構造にしておくことが大事です。

▼ナレッジサイトは、更新されることが大事。

#社内ノウハウ などをまとめた #ナレッジサイト 。ノウハウを広めることで、ユーザーの業務の効率化や高度化に貢献するために存在しています。ユーザーがサイトに訪問し、展開されたノウハウが使われてはじめて真価を発揮する「道具」です。サイトや各記事の閲覧数（PV）を見つつ、新鮮なノウハウを定期的に更新して、ユーザーが「訪れる理由」をつくることが大事です。

▼リリース後の運用を、誰が担うのは？

#プロジェクト 終了後に、運用担当を決めると押しつけあいになる。だから、 #プロジェクト 開始段階で「運用フェーズの担い手」を決めます。 #業務アプリ も、 #ナレッジサイト も、 #運用 が肝であり、そこには一定の工数が発生します。「どの部署が運用フェーズを担うか」を最初に決めてから、その人たちが運用・更新しやすいようにアプリやサイトを構築することも大事です。

作って終わりにしないためにも。リリース後を見すえて、 #プロジェクト を組成したいです。

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