コンサルの成果は、疑問を持つまなざし。

2023-12-28

#kintone 導入支援をしている企業との年末ふり返りでした。「参加メンバーが社内の当たり前に疑問を持つようになりました。なぜこのルールがあるのか？問題ではないか？高橋さんたちの #コンサル を受けた成果です」と責任者の方が語ってくださいました。

▼kintone活用は手段。大事なのは業務整理。

今回のテーマはバックオフィスの #業務改善 でした。紙管理の業務を #kintone で #デジタル化 する。そのために、「どんな種類の書類があり、どの部署が記入・管理しているのか」という #業務整理 からご支援しています。管理番号なども複数あり、全部洗い出して点検。当初、 #kintone は全然触りませんでした。

▼業務をシンプルにできないか？を考える。

私たちは第三者としてたくさん質問させていただきました。重複している書類があれば「一本化できませんか？」と聞き、特殊な採番ルールがあれば「この番号は本当に使っていますか？」と確認し、ひとつひとつ丹念に点検。 #業務フロー 全体を洗いだし、必要な書類や発番ルールなどを見極めていきました。

▼複雑さが可視化されると断捨離ができる。

業務全体が #可視化 できるとと判断できる。「本当に必要「こんな複雑なものは継続できない」？」と確認して捨てられるルールを見つけたことも。私たちが「疑問を持つ→確認する→シンプルにする」というサイクルを実践することで、 #プロジェクト 参加者の #クリティカルシンキング が養われたのだと思います。

前提を疑い、シンプルにするスキル。ここの獲得こそ、ご支援したいです。

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