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使いやすくしたら、100%入力徹底されるのか?

2024-01-17

#業務システム の使いやすさをどこまで追求するか? #kintone でも、 #Microsoft365 でも、 #ノーコード での #アプリ開発 で悩むポイントです。不便なものより、使いやすいもののほうが良い。一方、 #使いやすさ を追求しすぎると設計や設定が複雑になる。迷ったら「目的」に立ち返ります。


▼何のために使い勝手をあげるのか?

よくあるのが「利用者を増やすため」「入力を100%が徹底させるため」という回答。では「入力が100%徹底される使い勝手」とはなにか?具体的に定義しようとすると非常に難しいです。なぜなら使い勝手をいくら追求しても、「入力する行為自体が面倒だ」と言われてしまうと100%に到達しないからです。

▼使い勝手が悪いと入力されないのか?

仕事で言えば経費精算システムや勤怠管理システム、私生活なら行政関連システムなどは、多くの人が必ず登録するはず。なぜか?入力しないと経費精算ができなかったり、給与が支払われなかったり、行政手続きができなかったりするため。システムが #使いやすさ は関係なく、必対応だから入力が徹底されます。

▼システムを使いやすくするのはなぜ?

この目的を最初に考えることが大事だと思います。前述した通り、不便なより #使いやすい ほうがもちろん良い。ただ#使いやすさ を追求する」とだけ考えると、終わりなき旅になってしまう。だから「ここのまでの使い勝手で今回は手を打つ」という、現実的に到達可能なゴールを設定することが大事になる。

#プロジェクト にかける時間は有限。やることとやらないこと、しっかり見極めたいです。

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