将来の夢がない若者がすべきこと②【学生必見】
以前、私は同じ題名で、
記事を書きました。
そして上記の記事がとても好評だったので、
この記事の続編を書いていきたいと思います!
✅前回まとめ
-若者は夢がなくて当然
-若者は自分のスキを追求すべし
-スキがない人は、
自己分析&価値観を広げる行動を
これにプラスαを加えていきます!
✓「何もしたいことがない…」
✓「今やっていることは本当に正しいの?」
✓「あいつが羨ましい…」
私も以前はこんな悩みを抱えていました…
しかし、悩みに悩み抜いた結果、
私はこの問題を乗り越ることが出来ました!
この悩んだ結果を、
皆さんに紹介していきたいと思います!
※
先に①を読む必要はありません!
こちらの記事から読む方は、
引き続きお読みください!
トップダウン型とボトムアップ型
「いきなり意識高い系、
ビジネスワードかよ!」
いやー、意識高い系ですね~
けど、単語の意味は超絶簡単です!
気楽~に読み進めて下さい(笑)
人のモチベーションには、
大きく2つの型があります。
1つ目が、夢・目標から逆算して努力する人。
2つ目が、目の前のことを面白い順に行う人。
前者をトップダウン型。
後者をボトムアップ型と呼びます。
✅モチベーションの2つの型
①トップダウン型
夢・目標から逆算して努力する人
②ボトムアップ型
目の前の面白いことを順番に行う人
そして、
若者は、どちらかと言うと、
ボトムアップの方が多いです。
私も日々「自己分析」「ゼロ秒思考」
などしていますが、
圧倒的なボトムアップ型です。
ボトムアップ型は、
共通してこんな悩みを持っています。
「自分は将来の夢がないから、
何をやっても中途半端だ」
「今の努力は将来なんの役立つんだろう」
これは仕方がないことです。
だって、モチベがボトムアップなのだから。
また世間一般から見たら、
トップダウンの方が良さげですが、
ボトムアップにもたくさんの長所があります。
✅ボトムアップの長所
①自分のやりたいだけできる
よって、幸福度が高い
②ファンがつきやすい
③たくさんの「点」が作れる
↑ 覚えてて!
また現代は、テクノロジーの進化により、
5年後、10年後を予測することが出来ません。
なので、トップダウン型の努力すべてが、
彼らの「夢」に直結する訳ではないのです。
「目の前の好きなことを頑張る」
私はボトムアップ型であることを誇りに持ちながら、日々生活しています。
点と点は繋がる
この言葉は、
Apple創業者,
スティーブン・ジョブズの名言です。
ジョブズは、彼も在籍していたオックスフォード大学の卒業式で、自分の人生から学んだことを3つ紹介しました。
このスピーチの中で、
彼はこんな言葉を紹介します。
"Connecting the dots"
「点と点は繋がる」
オックスフォード大学は、
授業料が高いことで有名な大学です。
ジョブズが大学生だった当初、
彼の実家はあまり裕福ではなく、
お金に余裕がありませんでした。
そのため、ジョブズの両親は、彼をオックスフォードに行かせるために節約し、倹約的な生活を送っていました。
そんな両親を見て、
また大学で学べることの少なさを実感し、
ジョブズは大学中退を決意。
そこからは彼は、
自分の好きな授業だけを受ける
という生活を始めました。
そこでジョブズは、
何となくカリグラフィーの授業を取りました。
※
カリグラフィーとは
欧文の文字を美しく書く技術
このカリグラフィーの授業。
結論を先に言うと、彼の人生、
いや世界までも変えた授業となりました。
今皆さんが使っているパソコン上でのフォント。これはスティーブン・ジョブズが作ったものです。
彼が初めてMacを開発した際に、
オックスフォードのカリグラフィーの授業を参考にして作ったフォント。
それが今世界中で、
当たり前のものとして使われています。
もしジョブズがカリグラフィーの授業を受けていなかったら、
彼が大学を中退していなかったら、
彼の両親が裕福だったら。
今のフォントは生まれていません。
✓点と点は繋がる
何か頑張って得た知識は、
人生の予期しないところで役に立つことがある
これが「点と点は繋がる」という意味です。
脳筋具体例
ジョブズの「カリグラフィー」と「Mac」の点が繋がったように、私も何度か点と点が繋がった経験をしたことがあります。
例えばこのnote。
私がnoteを頑張る主な目的として、「ライティングスキルの向上」と、「ネット上での影響力の向上」の2つがあります。
しかし、私はこのnoteを通して、
これら以外にもたくさんの能力を身に着けることが出来ました。
例えば、プレゼン力。
今脳筋はプレゼンスクールに通っており、
日々、プレゼンの練習を行っています。
そして最初のプレゼン発表で、
先生に言われたこと。
「君、粗削りだけど、
プレゼンまじで上手!」
この理由。
それは圧倒的noteです。
どのような順序で説明すべきか、
どうすれば視聴者が、
見やすいスライドを作れるか、
どうしたら自分の個性を生かせるか…
このようなことを、
私は「note」から学ぶことが出来ました。
プレゼン力以外にも、
幅広い価値観、情報収集力、競合分析力、論理的思考力…
このようなことをnoteから学ぶことが出来ました。
私はまだジョブズほど、
大きな点と点を繋げていません。
ですが、確実に、
一個づつ「点」と「点」を繋げることが出来ています。
1つのことを頑張る。
そして目的以外のことも自然に学ぶ。
それも目的と同様に「力」となり、
人生の思いがけない所で役に立つ。
これこそが、
点と点が繋がるです。
たくさんの点を作れ
「脳筋Doさん、
じゃあ結局将来のために、
今できることって何ですか?」
それは今まで紹介してきた「点を作る」です。
これこそが、将来の夢がない若者が、
最もすべきことです。
将来の夢がないのに、
あれこれ考えて、
立ち止まっていたらダメです。
✓時間を無駄にしない
✓行動を起こす
✓何かしらの「点」を作る
今、努力して作った「点」は、
将来のどこかで必ず役に立ちます。
✓でも、どんな点を作ればいいの?
ブログ、筋トレ、英語、プログラミング…
今たくさんインフルエンサー達が、
上記のような「意識高い系」な点を作れと言います。
彼らの意見を否定するわけではありません。
しかし、私はそれよりも、
「やりたいことをする」が大切だと考えます。
上記のような将来役に立ちそうなことと、
自分のスキが重なっていた場合。
こんな時は、是非とも、
その目標に向かって、
継続的努力をした方がいい。
しかし、その他にスキなことがある人。
または、意識高い系なことを頑張るのが嫌いな人。
そんな人たちは、
ブログ、筋トレ…なんて、
無理にやる必要はない。
この大きな理由は、
嫌いなことは続かないから。
良い「点」を作るには、
ある程度の継続的努力が必要です。
しかし、
興味がない or
嫌いなことをやっている時は、
楽しくない。
それによって、継続的努力が出来ない。
反対に、スキなことをやっている時。
マジで幸せ。
私は、筋トレをしている時、
友達とそれぞれの理想の将来を語っている時、
自分の思いを「note」に綴っている時。
もう楽しすぎて、幸せすぎて、
今にも頭が爆発しそうな勢いです。
ダラダラと嫌いなことを頑張る
自分のスキを楽しみながら頑張る
絶対に後者の方が、
自分の成長につながり、
より強固な「点」を作ることが出来ます。
✓脳筋フレンズの面白い「点」
私の友達には、
面白い「点」を持つ奴がたくさんいます。
例えば、
人を楽しませるのが好きだから、
マジックを本気で極めている奴。
爬虫類が好きだから、
1LDKの部屋で何体もの
トカゲを飼っている奴。
英語が好きだから、
毎日インスタグラムに
英語で日記を投稿する奴。
どうっすか?
超絶面白くないですか?
どんな「点」を作るか。
それはあなた次第で、めちゃくちゃ自由です。
自分が「やりたい!」って思ったら、
もうなんでもありです。
それを行動に移せるか、移せないか。
これがいい「点」が作れるか、
作れないかの大きな境目になります。
スキな人がない人へ
「けど、脳筋さん。
自分はスキがないんですけど…」
マジで全く気にする必要はない。
むしろ、スキの可能性が、
無限にありすぎて、羨ましいです。
こんな人が最もすべきこと。
✓自己分析
✓価値観を広げる行動
詳しくは、
「将来の夢がない若者がすべきこと①」
でご紹介しているので、そちらを是非!
点と点を繋げる上で大切なこと3選
ここからは、
「点」を作る上で大切なことを、
3つ紹介していきたいと思います!
①ある程度の継続的努力
1つ目が、
「ある程度の継続的努力」です。
自分の経験的には、
1つの「点」を作るには、
最低3か月が必要だと考えます。
✅脳筋Doが3か月くらいで作った点
✓ブラインドタッチ
✓褒め上手になる
(毎日褒めノート)
✓IELTS6.0
良い「点」を作るには、
ある程度の時間が必要なのです。
✓三日坊主は素晴らしい
この継続的努力をする上で、
最も大切なこと。
飽きたら途中で辞めてもOK
私は人生の中で、
何度も「三日坊主」をしたことがあります。
2日間だけプログラミングを勉強してみたり、
1本だけYouTubeに動画を投稿してみたり。
最近では、
「本を出版したい!」と思ったのですが、
気づくと、この感情はなくなっていました(笑)
「やってみて、
自分に合わないと思ったことは捨てる」
仮にあなたが明日から、「海賊王に俺はなる」という目標を立てたとします。そこで実際に海賊になってみて、魚料理はまずいし、船酔いがダルいことが判明。じゃあ、やっぱり山賊王にしよっと。
こんな感じで全然オーケーです。
自分に合わないなと思ったことやらない。
そして、自分がスキで、
自分に合っているものを追求する。
これが超大切です。
②他人の点を羨ましがらない
2つ目が、
「他人の点を羨ましがらない」です。
「なんであいつに出来て、
自分にはできないのか」
「自分も早く起業したい」
隣の芝生は青く見える。
この言葉のように、
他人が持っていて自分が持っていないもの。
これはどうしても欲しくなるのが人間です。
「自分は本当にこれでいいのか?」
「もっと違う努力をしなくてはいけないのか?」
以前の私です。
そして何個も、
新しいことを始める…
人生の質を上げるために必要なこと。
それは「選択と集中」です。
自分がやりたいことを絞る。
それに使う時間と労力を増やす。
それによって、
より強固な「点」を作ることができ、
満足度の高い人生を送ることが出来ます。
「他人の”点”を羨ましがるな」
③自分の努力を信じる
点と点を繋げるうえで最も大切なこと。
それは、「自分の努力を信じる」です。
自分が頑張っていることを信じ、
将来必ず役に立つんだと確信する。
これ、マジで重要です。
人の成果を羨ましがるな。
他人と自分を比較するな。
自分の努力を信じろ。
自分の努力に誇りを持て。
きっと最高の「点」になるから…
まとめ
✅まとめ
-点と点は繋がる
-若者は自分がスキな「点」を作りまくれ
✅点を作る上で大切なこと
①ある程度の継続的努力
②他人の点を羨ましがらない
③自分の努力を信じる
以上で今回の記事を終わります!
自分のスキなことを全力で頑張る。
そんな最高な人生を共に送りましょう!!!
ps. サークル「コノユビトマレ」
脳筋Doは今、
最高のサークルを作ろうと計画しています!
その名は…
コノユビトマレ
幼少期に、みんなを集めていた、あの合図。
「この指とまれ!」
公園にいる子供たちが、
一斉に、その「指」を目指し、走り、つかむ。
…
年を重ねるごとに、
あの頃の「公園」のような、
無心で遊べる場所はだんだんと減っていく。
なぜ?
大人になったから?
こんな理由で、
あの頃の楽しかった「公園」は、
もう二度と体験できないのか?
そんなことはない。
「大人でも、深くまで触れ合い、
新しいことを学べ、
子供のように遊べるプラットフォーム」
noteユーザーの皆さんと、
もっと深くまで触れ合いたい、
もっと学びたい、もっと遊びたい。
しかし、
このような場所はまだ存在していない…
「じゃあ、自分が作ろう!
最高のプラットフォームを!」
たくさんのnoteユーザーに集まって欲しい。
そんな思いで作ったサークル。
「コノユビトマレ」
また完成したら、
詳細をご報告させて頂きます!
(終わり)