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第87回 自分がわからない原因を考える WYNの場合

「幸せバイブル」とは
「幸せバイブル」は、経済的自由や時間的自由を手に入れても幸せになれなかった私が、セルフコーチングを通じて見出した「自分で幸せを創るアルゴリズム」です。
あなたも、感情や行動を自分でコントロールし、幸せな人生を日々作り上げるためのセルフコーチングメソッドを手に入れませんか?現在、無料体験セミナーを開催中です!



幸せバイブルの特徴


「幸せバイブル」では、スキルや感情、スピリチュアル、セミナー、自己啓発本に頼るのではなく、自分自身で幸せを生み出せる力を育てることを目指します。
セルフコーチングを習得し、感情の自動運転プログラムが暴走するのを防ぎながら、以下を実践していきます:

  • 意欲、役割、行動の3つのモメンタムの習慣を身につけること

  • 3つのモメンタムの習慣の論理的なアルゴリズムを活用して感情に働きかけること


3つのモメンタムの習慣とは?


「意欲」「役割」「行動」の3つを以下のように一致させる習慣です:

  1. 意欲:「やりたい」か「やりたくない」か

  2. 役割:「するべき」か「するべきでない」か

  3. 行動:「している」か「していない」か

これらをすべて肯定(Yes)かすべて否定(No)で揃えることで、心の調和が生まれます。


「幸せバイブル」4つのテーマ


「幸せバイブル」のセルフコーチングメソッドは、次の4つのテーマで構成されています:

  1. 自分で選択する自由を得る

  2. 自分の状態を客観的に俯瞰する

  3. 意欲・役割・行動の一致を増やす

  4. 意欲・役割・行動のアルゴリズムを深める

現在のテーマは「意欲、役割、行動の3つのモメンタムの一致」です。



自分が「わからない」原因を考える ー WYNパターンの場合


感情に流されず、意識的に行動するために


私たちは、感情に任せて無意識のまま行動してしまうことがあります。しかし、幸せを積み重ねるためには、意識的に行動することが大切です。過去に行った「意欲」「役割」「行動」の3つのモメンタムを整理するワークを思い出してください。
その際、「意欲」や「役割」について「はい」「いいえ」だけでなく、「わからない」という選択肢もありました。この「わからない」状態を放置すると、感情に流されやすくなり、無意識の自動運転プログラムに行動を委ねる結果となってしまいます。


セルフコーチングで「わからない」を探る


「わからない」という感情の原因を探るために有効なのがセルフコーチングです。自分自身に問いかけ、論理的に思考を整理することで、感情の自動運転を止めることができます。

今回のテーマは WYNパターン 


  • 意欲 : やりたいかわからない (わからないはW)

  • 役割 : するべきだと思う (肯定はY)

  • 行動 : していない (否定はN)

つまり、「やりたいかわからないけれど、すべきだと思いながら、結局行動していない」状態がWYNです。

WYNの具体例
たとえば、地元のコミュニティやサークル活動での定期的な清掃活動。参加する動機が義務感だけの場合、「本当にやりたいのかどうかわからない」と感じることがあります。掃除のような大変な作業では特にその傾向が強くなり、義務感はあっても結局参加しないという結果になることも。

自分に問いかけるセルフコーチングの質問


  1. 役割と行動が不一致であることについてどう感じるか?

  2. 「するべき」と感じる理由は何か?

  3. 行動しない理由は何か?

  4. 意欲が定まっていなくても、まず行動を変えることはできるか?

このパターンでは、意欲を深く考えるよりも、まず役割と行動の不一致を解消することが重要です。この不一致が解決すれば、自然と意欲も明確になることが多いのです。

セルフコーチングのポイント


セルフコーチングには「正解」はありません。正解を探すのではなく、さまざまな可能性を考え、自分自身で選択するプロセスが大切です。もう一人の自分がコーチとなり、問いかけを通して気持ちを整理していきましょう。
セルフコーチングなら、他人に相談しづらい内容でも自分のペースで向き合えます。また、他人の時間に縛られることなく、必要なときにすぐ取り組めるのも魅力です。


次回予告


ここまで「わからない」という状態について詳しく考えてきました。次回からは、いよいよ本格的なセルフコーチングの方法についてお伝えします。


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