2人の自分と、幸せの4因子
私の中には自分が2人いる。
「俯瞰的な自分」と「主体的な自分」。
何かを選択するとき、何かを決断する時、
2人は私を差し置いて、激しく主張をぶつけ合う。
「俯瞰的な自分」は、いつも慎重。
その道を進めば何が起こるか、経験から予測できる。
一方の「主体的な自分」は、
「やりたい」「かなえたい」を前面に出す本能型。
アクセルを踏みたがる「主体的な自分」を、
「俯瞰的な自分」がなだめる。
私自身はその葛藤にもまれながら、
いつもだいたい慎重論に身を傾ける。
言い方を変えると、自分