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ピークを維持しようとしなくていい
休み明け。しかもしばらく次の休みが見当たらない。今日は仕事用のパソコンを開いただけで100点満点の月曜日です。
シルバーウィークに楽しい時を過ごし、心は充足していますので、しばらく充電は保てるかなと思いますが、すでに調子のピークは過ぎた感があります。
こういう時、どうしても自分の調子をベストに保とうとしてしまいます。だってその方が日々を精力的に生きられるし、イヤーな仕事だって乗り切れるし。
でも、人の心には(そして多分身体にも)調子の波はつきものです。良い時もあれば悪い時もある。
その波を無視して常に自分をピークに持っていこうとするのは、人間本来のバイオリズムにも反する、自分を苦しめる行為なのかもしれません。
「無理しない」ことを知った今の私は、なんだかそう思います。
よくアスリートも、試合や大会に向けて調整するなんてことを聞きますが、それも人本来の調子を上手くコントロールして本番に備える、という意味なのかも。
アスリートでも超人でもない一般ピープルの私たちが無理に調子をいじろうとしても難しいことかなと思います。
今日は休日モードから切り替えきれず、亀の歩みのようなゆるやかさで仕事に臨んだ私。こうなると知っていた休み前の自分がある程度仕事にカタをつけてくれていたので、ほんと助かりました。
ありがとう、ちょっと前の自分。
だから、「あ、無理」って思ったらその日は無理しない。自分の調子に従う。その分、元気な時はいつもより多めにやればいいのです。仕事でも家事でもなんでもです。
もちろん、日々の習慣やルーティンを堅持することで調子を保てる人もいますので、それは個性なのかなと。
あくまで私の場合は、ということになりますが、調子の波にゆらり揺られながら日々を過ごしています。
その人にあった自分との向き合い方で、日々を豊かに過ごせれば幸せなことですね。
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