人はなぜ他人のことを知りたがるのか?
こんにちは。かどやです。
今日は『人はなぜ他人のことを知りたがるのか?』について書きたいと思います。
この世の中は、小さいものの中に大きなものの定理が含まれており、大きなものを知りたければ、大きいものを調べるより、小さいものを調べた方が早いという考え方があります。
例えば、宇宙の仕組みを知りたければ、地球の仕組みを紐解けば、その延長線上に宇宙があるだろうと予想することが出来るかと思います。
また、人間の身体全体の健康のことは、例えば足の裏の反射区と呼ばれるツボへの刺激で、大まかに分かったりもするかと思います。
仏教でも、宇宙の理を知りたければ、自分を知れという考え方があります。
ところが、残念なことに今の社会に溢れている多くの方が、自分のことよりも、他人のことを多く知ろうとしている現状があると私は思います。
他人のことなんていくら知ろうが、世の中には色んな人間がいるので私は無意味だと思います。
他人には自分の『正解』への道しるべなんてほとんどなく、ただ新しい知識が増えてさらに迷うだけで、いわば出口の無い迷路に入る状態です。
大事なのはむしろ反対で『自分のこと』を意識することだと私は思います。
自分の本当にしたいこととは何か?
自分の今やるべきこととは何か?
自分の今出来ていないこととは何か?
このようなことを常に自問自答することで、人は自分の道を外れなくなり、また、他人と自分の間にしっかりと『空間』ができ、結果皆と調和する生き方になります。
それこそが正に『みんな違ってみんな良い』と本気で思える生き方になるかと思います。
大体、皆と同じ生き方を強要してしまうような通称『マウントおじさん』には超一流と言われる人物は一人もいません。
大体の人生をただ漠然と生きている方がほとんどかと思います。
だからこそ、何かにすがりたくて、人のことを知りたいのだと思います。
~まとめ~
①小さいものの中に大きなものを形成する理が入っている。
②今の社会は、自分のことよりも他人のことを知りたがる傾向にある。
③色々な人を知れば知るほど人生は迷う。
④どんなときも『自分のこと』だけ意識する。
⑤マウントおじさんに『超一流』はいない。
⑥結局ダメ人間だから、人のことが気になる。
スミマセン。
ダメ人間です(笑)
これから気を付けていきます\(^^)/
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