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旅立ちのススメ~誰にでも冒険は始められる~

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記事一覧

学校は「世界の全て」ではない~学校は行かなくてはいけないのか問題~

「なぜ、学校へ行かなければいけないのか」
あなたは答えられますか?

1番簡単な答えは「義務教育」だから。

小・中学生の保護者には日本国民として、「教育を受けさせる義務」が課せられているから、大人たちは「受けさせる義務」を全うするために「学校に行け」と言っています。

でもこれは「ルールだから」と言っているのと同じです。
「なぜ」の部分を正確に答えることができていません。

学校にいる大人たちは

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「選ばれた人間」なんていない~RPG主人公論~

「選ばれた人間」だから、世界を平和にできる。
あなたもそう思っているのではないでしょうか。

どこかの国の王子。伝説の勇者の子孫。神様に選ばれた子。

RPGの主人公は、ゲームを進めていると、どこかで自分の生い立ちを知ります。
しかし、それは「きっかけ」にしか過ぎないのです。

どんな主人公も、最初から世界を平和にできるわけではありません。
最初の町を出た瞬間、出てきた敵すら倒せないことはたくさん

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人生におけるクソゲーとは~いつでもニューゲームはできる~

あなたが今プレイしているゲームは「神ゲー」ですか?
それとも「クソゲー」ですか?

クソゲーとは、「遊んでいて不快になる」ゲームです。
ゲームシステムが理不尽だったり、バグが多かったり、ゲームクリアが仕様上できなかったりするゲーム。
ストーリーが理解できなかったり、映像や音楽が作品と全然マッチしていないゲーム。
そもそもゲームとして成立していないゲーム。
様々な理由で「クソゲー」となります。

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やりたいことは誰かの願いの中にある~冒険の始まりは日常から~

人は、何かしら目的がないと動くことができません。
「暇だしとりあえず買い物に行ってみようかな」と思っても、目的がなければ他の欲求にすぐに負けて、行くのをやめてしまいます。

人生はRPG論の目的は、「あなたは主人公になれる。だから冒険に出なよ」と背中を押すことです。
しかし、「冒険に出る」ためには何か目的がないと冒険に出ることができません。
きっと、あなたが冒険に出ないのも「目的がない」からではな

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自分探しの旅へ出る~自分のことを表現する大切さ~

自分を認める方法の1つに「自分のことを表現する」ということがあります。
これは、日記のように書いたり、自分のことを話したり、何でもかまいません。どのぐらいの長さになるのか、試してみてください。

簡単だと思う人は、文章ならロングインタビューと言われる10万字。
話すのなら、ラジオの生放送によくある2時間。

このくらいの長さにチャレンジしてみると良いでしょう。

達成するのがすごく難しく感じた人は

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友達や親友がいなくて寂しいあなたへ~出会いの確率~

あなたは「友達ができないのはおかしい」と思いますか?

学校・・・というか社会には、そのような空気があります。

友人や親友について、こんな説があります。
世界人口が70億として、人が一生で出会う人の数は以下の通り、という説です。

何らかの接点を持つ人 30,000人
同じ学校や職場、近所の人  3,000人
親しく会話を持つ人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人

上記の説

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つらい人ほど旅立とう~学校や会社が全てじゃない~

「学校は社会の縮図」という言葉があります。

社会人が社会で見舞われるいろいろなことが学校内には存在し、学校で社会に適応できる能力を身に付ける環境があるということです。

学校という社会しか知らない子ども達は「学校が全てだ」という思考に陥りやすく、学校で失敗すると社会に出ることはできない。と思ってしまいがちです。

最近の若者は精神的に弱い。という人もいますが、社会においても失敗が許されなくなって

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