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【私の仕事】若者に広がる「電話恐怖症」【人事労務関連ニュース】


『 オフィスの電話が鳴るとビクッとする、受話器を取ると緊張で頭が真っ白になる―。20~30代の7割超が「電話応対に苦手意識を感じている」』


というニュースを読みました。

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これについては、20代~30代だけでなく、さらにそれ以上の年代(私もです)も含めた、多くの方が納得するのではないでしょうか。

電話応対が必要となる多くの業種で、新入社員の初めの業務であり・必須の業務となるのが、電話対応です。

私も、電話対応が必要な会社で三社ほど勤務していたので、未だに「電話を取った後の応対文句」を覚えています笑

ですが、この時期は私も20代の若手であったため、かなり緊張していましたし、嫌な業務の一つであることは間違いないです。

(現在のおじさんになってから振り返ると、何であんなに緊張していたんだろう。と思いますが、若いときはホント緊張していましたね…)

電話応対が苦手な人が多い理由についても、このニュースに書かれており、

「知らない番号から電話がかかってきたら、電話番号を検索してから折り返すようにしている」など、若い世代にとって、電話は主に「素性が分かっている相手とするもの」である。

このことは、とても納得することであり、私も、

相手側と「言った言わない」の状況になることが嫌なので、文字として(証拠として)残るメールを多く使いますし、電話をかける場合も、こちらから知り合いへかける

ことがほとんどです。

そして、知り合いへの電話であれば、

「少々内容がおかしかった」としても
「敬語を使いこなすことが出来ない」としても、

丁寧語でじっくりと話をすれば、大きな問題になることはほとんどありません。

ですが、かかってくる電話は、どのような会社から・どのような内容でかかってくるか分かりませんし、さらにかけてくる人によっては、活舌が悪く聞き取りにくいなど、さらに問題が大きくなる可能性がありますので、結果的に電話応対が苦手になってしまいます。

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正直なところ、電話応対が楽になる、ということに対して特効薬はなく、場慣れをするということが一番です。

上記したように、私のような・今では心臓に毛が生えているようなおじさんでも、20代の頃は苦手だった方も多いはずです。

ですので、苦手なことで悩まずに、上司・先輩にも話すことが良いと思います。

電話応対は多くの会社で必須業務なので、スキルを身につけると、将来的に自身のプラスになりますよ!



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今回の画像は【新町まつり | たのしい自由研究・創作note】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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P206 - 人財教育/人事労務コンサルタント -
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