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子供の写真を撮るHowTo、アイデアなど

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わが子の写真を撮るにあたり、参考になった記事をブックマークさせていただいています。
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【撮影】子供撮影のコツ【パパママ必見!】

【撮影】子供撮影のコツ【パパママ必見!】

こんばんは。こがめです。

今回は子供の撮影方法を紹介したいと思います。

はっきり言います。子供は撮影はキライです!
だって面白くないですから・・・

興味もない場所に立たされて、じっとしていろ!こっち向け!笑え!なんて言われて楽しいわけがありません。

嫌なことをさせられているから子供はどんどん不機嫌になる。
言うことを聞かないから親もどんどん不機嫌になる。
和ませようと変顔をする子供。
さら

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GRⅢで子供の写真をふんわり撮る

GRⅢで子供の写真をふんわり撮る

こんにちは、ジェニィです。
普段はミラーレスを使っていますが、サブ機としてGRⅢを常にカバンに入れています。
保育園の送迎やスーパーへの買い物などに大きなカメラは持って行けませんが、あっやっぱ今撮りたい!って時にサッと出してサッと撮れるし、カバンに入れっぱなしでも平気な軽さだし、そして電源を切るとレンズが引っ込むのでズボンのポケットにも入れられるし、センサーサイズも大きい、という点で、とても気に入

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「子どもが笑顔で写真に写らないんですよ」と言われる人にちょっとアドバイスしたいこと

「子どもが笑顔で写真に写らないんですよ」と言われる人にちょっとアドバイスしたいこと

「私の子ども笑顔で写真に写ってくれないんですよねぇ」

仕事をしていて撮影前にお客さまからこんなことを言われることがよくあります。

撮影の前段で、「苦労をかけますが、お願いします」と丁寧に前置きをしてくれているのです。

カメラマンとしてプレッシャーは感じますが、「絶対に笑顔の写真を撮って喜んでもらおう!」と強く決意する瞬間でもあります。

同時に……いつも疑問に思うことがある。

お家でどんな

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ママカメラ(パパカメラ)をこれから買う人に読んでほしい、最小撮影距離と画角の話

ママカメラ(パパカメラ)をこれから買う人に読んでほしい、最小撮影距離と画角の話

「どちらのレンズが良いかは、“どういう距離で撮りたいか”ですね」

ある2つのレンズのうちどちらを買おうか迷っていた時、販売員さんに言われた言葉です。
その時は理解できなかったけれど、いくつかレンズを使ってみて、子供を撮るカメラのレンズには最小撮影距離と画角(写る範囲)が最も重要なのではないか、と思うようになりました。
(他の被写体でも同じかもしれないけど…)

子供を撮るカメラに、最小撮影距離・

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プロの写真家に「いいかんじに子供を撮る方法」を教わった話

プロの写真家に「いいかんじに子供を撮る方法」を教わった話

先日、プロフォトグラファーである鈴木心(@SUZUKISH1N)さんの「子どもをうまく撮れるようになっちゃうスマホ撮影講座@アクアパーク品川水族館」に参加しました。結論から言うと子供をうまく撮れるようになっちゃいまして、これは全国のパパママに伝えねば!ということで、まとめnoteを書きます。それではGO!

鈴木心さんとは写真家の名前を気にするシーンは多くないと思いますが、こと鈴木心さんに限っては

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子供の撮影とは、走り回ること

子供の撮影とは、走り回ること

小さなお子さんの撮影は、もう本当にこれだと思う。

とにかく走る、走り回っている。後ろから追いかけても、顔は写らない。だからとにかく走って走って回り込むのが、カメラマンの仕事だ。

坂道も、大股でガシガシとのぼる。子供に先回りできるように、勢いよく駆け上る。おかげで当日の夜には太腿が筋肉痛になっていた。

こうやって必死に前に回り込んで、やっと顔が写せる。そしてそのまま前方を維持したまま2列並んだ

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幡野広志さんに家族の写真を撮ってもらった話

幡野広志さんに家族の写真を撮ってもらった話

我が家はいわゆるステップファミリー。妻は初婚のときも結婚式をやらなかったのだけど、まあお互いアラフォーだし、今回も結婚式はやらず、ウェディングドレスの写真だけ撮った。

そしたら今度は次男が生まれた。経済的にも年齢的にも次の子を作る予定はいまのところないので、僕と妻と長男と次男、多分この4人がこれから何十年か続く家族の原型になりそう。

だったら改めてそれを写真に残しておきたいなと思い、cakes

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今週のおすすめ”写真”noteをご紹介!(2020/02/06)

今週のおすすめ”写真”noteをご紹介!(2020/02/06)

いつもnoteをご利用いただき、ありがとうございます。今週は、結婚式や七五三のスナップや、カメラ初心者向けの基礎など、おすすめの「写真」noteをご紹介します。

・・・

■ 従姉妹の結婚式スナップ / miyachi0730さん従姉妹の結婚式スナップを撮影したmiyachi0730さん。お父さんの緊張感や現場の慌ただしいようすがうかがえる、微笑ましい写真をまとめてくれました。

■ お店の魅力

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子供を可愛く撮るときの基本形

子供を可愛く撮るときの基本形

子供を撮影するときに心がけていることは、目線を子供に合わせること。絶対に、ということではなく基本的に、という考え方。

子供を撮るときに、自分の目線の高さで撮っている人が多い。これはカメラ、スマホに限らず。たとえばスマホのカメラの場合、だいたい広角になっているので、アタマでっかちな感じになってしまう。ま、それはそれでカワイイので、ダメだということではなく、そればかりでは面白くない、ということ。

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ときにはグゥ〜ッと寄ってみましょう!

ときにはグゥ〜ッと寄ってみましょう!

子供を撮るとき、笑顔欲しいですよね。自分の経験から言うと、だいたいカメラをグ〜ッと近づけたり、直前でパッと引いたりしていると、遊んでもらっていると思っていい顔する可能性が高いです。機嫌が悪いときには無理かも知れませんが(笑)。

特にまだ赤ちゃんの場合は、レンズに触ろうと手を伸ばしてきて、直前で引いたりするとキャッキャ、キャッキャと喜んでくれます。赤ちゃんがレンズ触るくらいで壊れたりしません(あと

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子どもを可愛くとる3つのポイント!

子どもを可愛くとる3つのポイント!

こんにちは!猫写真家のhayatobellです。今回は、子どもの撮影テクニックについて書きます。作品としては猫の写真が多いのですが、カメラマンの仕事としての撮影対象では、子どもの方が多く、10年ほど撮っています。

先日も小学校の修学旅行の撮影で日光に行ってきました。子どもは心がオープンで、笑顔を見せてくれる機会も多く、撮りやすい被写体です。そして、写真としての完成度よりも自分の子どもが写っている

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【猫で学ぶ】子ども写真におけるレタッチの意味とは?

【猫で学ぶ】子ども写真におけるレタッチの意味とは?

こんにちは、カメラマンhayatobellです。学校写真を10年ほど撮影しております。

今回は、子ども写真のレタッチについてです。レタッチについては、人によって定義が異なってくると思いますが、ここでは、トリミングと角度調整、色調整、明るさ調整を意味しています。存在するものを消したり、大きさや形を変える合成レタッチは、ここでは割愛します。

見た目と写真、なぜ違う?

こんな経験ありませんか?夕日

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写真が気づかせてくれること

写真が気づかせてくれること

急に気温の下がった、11月某日。
今日の主役は、あと数日で2歳を迎える彼です。

寒くてお鼻が垂れております・・・
(この季節あるある!ママはポケットにティッシュ必須ですw)

彼は、私の高校の同級生の息子君。

去年の今頃も、1歳記念のお写真を撮らせてもらいました。

あの頃は、まだよちよち歩いていた彼。

かわいい赤ちゃん!

あれから1年・・・

待ち合わせ場所に登場した彼は

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「いい写真」って何だろう。

「いい写真」って何だろう。

この日、私は写真を撮った。

桜が満開で、
良く晴れた、
暖かい日だった。

でも、桜が散っていても、
雨でも、
雪でも、
寒い日でも、
写真を撮っただろう。

ただ、この日は、たまたまそういう日だった。

毎日、幼稚園に通う。
母は、弁当作りに送り迎え。

毎日、汗だくになって、へとへとになるまで大好きなサッカーをする。
それに付き合う母も汗だく。

日が暮れるまで、ボールを追いかける毎日。

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