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森山未來さんへの公開インタビュー「自分がどう動くのかではなくて、何に身体が動かされるのかを意識する」
森山未來さんへの公開インタビューを企画・登壇しました。文化庁より委託された文化観光高付加価値化リサーチチームとしてお声がけをし、「地域の文化をみつめる、みたてる、かたちにする」と題して、兵庫県豊岡市内に残る近畿最古の芝居小屋である出石永楽館でインタビューを行いました。
地域に固有の文化やランドスケープ・空間に焦点をあてつつ、作品をクリエーションしていくこと。その過程でどのように地域の素材に光りを
ひとに出会うこと、親しめるコミュニティがそこにあって、また会いにきたいと勝手に思うこと|宇都宮・大谷訪問
毛塚幹人くんに会いに、宇都宮に行ってきました!
就任当時26歳の全国最年少でつくば市の副市長に就任し、「アジャイル行政」を掲げ民間企業との数々の社会実験をしたり、市長公約82事業実現のロードマップを作るなど、任期4年間にめざましい成果を残しています。
参考URL:https://publab.jp/2021/07/05/3100/
退任後は故郷である宇都宮市に尽力したいという彼の思いを前々から
守らなくてはならないちいさなものを、解像度を上げていくつも見えるようにすることが、わたしたちに必要な誇り|柳川藩主立花邸 御花
福岡・柳川視察|柳川藩主立花邸 御花
2021年9月23日
縁あって地域の文化をリサーチする仕事をはじめた。各所に赴いては、その土地に受け継がれてきた文化やこれからの時代においてよりよい形で大切に残していきたい文化に触れ、学んでいく。
多くの地に足を運ぶことでみえてくるものがあるだろう。多くの文学や映画や芸術に触れることで、学んできたことがあるように。相対化することは選択肢を増やす。まずは見る
ぶらぶらとなんの目的もなく旅するときのように、日常への余白をもっていたい。
同じ町に住んでいても、出会う機会のないひとのほうが多い。
生活圏にないコミュニティに属するひとと、気兼ねなく知り合うことのできる場は、町の中にそうそうない。大人になったら小中学生や高校生と出会うことなどないし、近所に在留外国人が住んでいたとしても知り合わない。
なぜなら、話し始めるきっかけがないから。生活圏に関わるコミュニティ内でのコミュニケーションだけでも手一杯なのに、何の脈絡もない他人と繋
歓待される喜び、そして、歓待する喜び。それらがともにある関係性をさぐりたい。
縁あって、「観光」について考える機会が増えた。あるひとから聞いた「観光は行き交い」という言葉がずっと響いている。行き交うことによって生まれてくるもの。
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ベルリンに住んでいたころ、歓待されることの喜びを知った。いろいろと親身になってくれてお世話になっている hiromiyoshii gallery の吉井さんに、「ドイツに行くなら会うといい」と、ベルリン近隣在住の二人のアーティストを紹介し