こんにちは。まつです。 「最近、投稿サボってるな、、」と思っていた方大正解!ハッキリいうとお仕事も休んでしまっていました!結果論ですが、休んで大正解でした! 休んでわかったこと。 ・自分はたくさんの仲間に助けられていること ・やりがい、やる気がありすぎるとダメージが大きいこと ・やりがい搾取をしている人もいるので、ハッキリ休むという意思や、納得行かない点を伝えることは仲間のためにもなること ・結局自分はこの仕事や仲間が好きと気がつけたこと。 ・色々なことを言って
お久しぶりです! この前子ども達に授業をする機会がありました 直前まで何をするか迷った結果、先輩のアドバイスも受けて、 「子ども達が話す時間にしよう!」と決めました 一方的に話すことは、私自身とても苦手なので、話したがりな子ども達に話してもらったらきっと楽しいと思ったのです テーマは 「ドラえもんの道具で欲しいものベスト3」 ひとりひとりに理由をつけてプレゼンしてもらい、最後にみんなで投票し、今日のメンバーでベスト3を決めました 一時保護所の生活の中で、人前に立
遅くなりました。松です。 今日のテーマは「子どもが元気をくれました」 最近、色々な大人たちの「こうしろ、あーいうふうにしろ」「これはするな、禁止だ」という声に惑わされて心が疲れてやる気がなくなり、最低限やれば良いや…とつまらない仕事人生を歩んでいました。 でも、保護中の子どもたちが「元気ないの?!大丈夫?」「嫌なことあったのー?!無理しないでねー」と声をかけてくれました。 上司や外部評価などの方々に子どもたちが一生懸命「ここにこれてほんとに幸せ」「話をいつも聞いてくれ
すみません、シレッと更新遅れました、、 今日はおすすめの本紹介します(*ơᴗơ) 『愛着障害 子ども時代を引きずる人々』岡田尊司 同じ職場の後輩の子に借りた本ですが、おもしろくて購入しようと思ってます! 愛着について具体的な話と絡めて、なぜ心理学が進まないか、なぜ愛着障害が解明されていかないのか、わたしの知りたかったことがたくさん書いてあってとても興味深かったです! どんな人にも読んで欲しいです みんなでお互いに尊重し合うこと、生きづらい人に寄り添うこと、自分を責
こんにちは。ジジです。 またまたまた土曜更新になってしまいました。すみません。 さて、今日から一時保護所の現状について伝える難しさについて書こうと思います。 0.これまでの議論これまで私は一時保護所で子どもの声を聴くということについて書いてきました。 第1回では、一時保護所での子どもの声を聞けない現実について。 第2回はそもそも「声」とは、について 第3回では、「聴く」ということについて 第4章では、声の聴ける理想的な一時保護所について 第5回では、声を聴く人
どうもこんにちは!まつです!たくさん働いて疲れたから、自分に甘く1日遅れの更新です!笑 いつも本当にありがとうございます!twitter(@ichihonohito)にもコメントやDMくださりありがとうございます!! さて、今回は・・・ 「魅力的な職員の作り方♡」作るって言い方は失礼ですね。すいません! さて、以前のブログで「魅力的な職員に子どもはついてくる」という内容を書いたことがあります。https://note.com/itihonohito/n/n696f81
24時間子どもの生活を支援する一時保護所にはいろんな専門職の方がいます ひとりひとりがいなくてはなりたたないお仕事です 子どもに携わる仕事である一時保護所は、保育士の方が圧倒的に多く働いています 働き手として一時保護所に設定されている枠は、地域によって様々ですが、 例えば特別区に一時保護所がここ数年で出来ていくことを考えると、福祉枠より人数が多い保育士枠から人を集める他ないのです そしてもちろん、保育士さん以外の資格を持ってる人、持っていない人もたくさん働いています
最近さぼり気味のジジです。 さて、これまで書いた記事は以下の通りです。 今回は、ようやく一時保護所の現状について書こうと思ったのですが、 少し予定を変更します。 今日は、「聴く人の声を聴く」というテーマです。 1.聴くというテーマ これまでの記事の中で中心的なテーマにしてきたのは、「聴く」ということでした。 その中でも、一時保護所の子ども達の声に注目して、その声を聴くということを考えてきました。 その声は音声的な声に限らず、ダンスなどの多様な表現でした。
金曜日になりました!まつです!いつもありがとうございます!!年度末なかなか休みも少なく、死にかけていました!児童福祉だけでなく、どの業界も大変ですよね!本当にお疲れ様です!そんな中、たくさんの人にこのブログを読んでいただき、、本当にモチベーションがあがります、、、、さて ディズニーランドは雨が降っていようが、混んでいようが、トイストーリーマニアが整備中であろうが、ホスピタリティが高くてワクワクできるから楽しい。 ラーメン屋は立地が悪くても、多少店員さんが不愛想でも美味しけ
「できない子」と言われて育った子は もちろん褒め慣れてないこともありますが 大人の本心だと思ってない子が多いと思います 私も大人になって褒められて伸びる人間だと知りましたが 子どもの頃は描いた絵を母に褒められて「褒められるの好きじゃない。」とスカして言った記憶があります 今日は少し具体的なお話をしたいと思います 小学生のその子は、「できない子」と言われて育ち、「恥ずかしい」を理由に動きにくくなる子でした 褒めると「私はできてない」「言わないで」と否定的な言葉ばかり返
こんにちは。ジジです。 シリーズ「子どもの声を聴くとは」の第4弾です。 0.これまでってどんな議論だった? さて私はこれまで 「一時保護所で子どもの声を聴くとは何か?」をテーマに書いてきました。 第1弾では、子どもの声を一時保護所で聴けていない現状に注視し、現状を反面教師として、「子どもの声を聴く」とは何かについて考えてきました。 第2弾では、改めて一時保護所における子どもの「声」とは何だろうということを考えました。そこでは、子どもの音声的な声だけでなく、そこにある
こんばんは!まつです! いつも見てくださっているたくさんの方々、本当にありがとうございます。力が湧いてきます! 今日はなかなか長時間働きました!丸一日働きました!なので短く!疲れてるのでお許しを!笑 前から思うことは『なぜ子どものことは良いところを見て褒めてあげよう』というのに大人のことは悪いところや課題を中心に見て指摘するんだろう? ということです。 それって必要な区別なの? そんな世の中に子どもたちを将来生かせてあげたい? と疑問に思います。 よほどの悪い
職場に久しぶりに行くと みんなが悩んでいました みんなの正義があって これはよくて これはだめ 誰かの価値観で物事が動いている でもどれも間違ってはいない だけど正解もない だからたくさん話し合わないといけない 納得出来る方法を探すのではなく 折り合いをつけられるところを探す これは本当に簡単じゃないですね いまの職場は、子どもの意見はびっくりするくらい取り入れられていると思います だけど、例えば保護所では当たり前にある、 下品な発言をしないこと とか、適切
こんばんは。ジジです。 さてシリーズ「子どもの声を聴くとは」の第3弾です。 (第1弾) (第2弾) 今回の記事の問いは、 一時保護所の職員が子どもの声を聴くというとき、 その「聴く」とは何か ということです。 1.結論一時保護所において、「聴く」というのは、耳から子ども達の音が入ってくるだけではありません。 全身で子どもの「声」を感じ、意味づけをするということです。 2.行動観察という仕事一時保護所の職員には子どもの今後の道を左右する大きな仕事があります。
どうも!まつです!今回はとある研修に参加して印象に残ったことを書いてみます。簡単に+思いっきり主観で書くので片手間に見てくださいね! 最後にオンライン飲み会のお知らせもあります! 安心≠安全 一時保護所では必ず安心・安全の確保という言葉が出てきます。前から「安全重視されすぎじゃない?」って思っていました。 研修の中で「ジェットコースターのように安全はあるけど、安心はないものがある」という話を聞いて改めて安心≠安全なんだなと。 「昔はおおらかな時代だった」とよく耳にし
こんばんは! 児童福祉の現場だからこその悩みを今回は書きたいと思います わたしは 人の意見にとても左右されます😢 自分の考えって、おかしいんじゃないか?? そう思うこともたくさんあって、悩むことも多いです 生きてきた環境も人それぞれ、考え方が違うことは当たり前だから、なるべく大人にも子どもにも柔軟な対応ができたら素敵ですよね だけど、保護所にいる子どもに対しても 〇〇させなきゃ! 〇〇させるべき! って思っちゃうことがあります 自分はもっと人に甘いと思ってた