魅力的な職員の作り方♡

どうもこんにちは！まつです！たくさん働いて疲れたから、自分に甘く1日遅れの更新です！笑

いつも本当にありがとうございます！twitter（@ichihonohito）にもコメントやDMくださりありがとうございます！！

さて、今回は・・・

「魅力的な職員の作り方♡」作るって言い方は失礼ですね。すいません！

さて、以前のブログで「魅力的な職員に子どもはついてくる」という内容を書いたことがあります。https://note.com/itihonohito/n/n696f8138bce5

最近子どもたちから『ここの職員さんはみんな、それぞれ面白いすよね』『ここの職員さんは色鉛筆みたいに全色揃ってて面白い』と言われて「確かに！！でもなんでだろう・・・」と思ったんです。

ふと、自分の人生を思い返すと色んな人がいました。

早口で聞き取れないG君。コミュ力が高いわけではないけど、ガンダムの面白さを教えてくれたり、自主作成した映画の編集＋CG＋アフレコまでしてくれました。

盗んだバイクで走っていたF君。（山田孝之カッコよすぎる。）無茶苦茶な理論を振りかざし、一方的だけど、楽しいこと最優先！意外とあったかい！

某箱根駅伝選手T君。（スラムダンクを置いていない保護所は今すぐ置いたほうが良い）勉強が苦手でずっと走ってました。まっすぐで、一生懸命。僕が人生フラフラしていたら心配してくれました。

あげていくときりがない。要は、色々な人がいたけど、

みんなそれぞれ面白かった。魅力的だった。

保護所だけでなく、社会に出るとどうしても「できていないところ」「課題」に目がいき、気が付くと「変なところ」「得意なこと」はプライベートな時間とわけてしまう。

保護所は生活の場。別に理想的な大人を演じる必要もないし、お手本を見せる必要もない。

「寄せ集め」と言われたり、「経験不足な職員」と言われてはじまった保護所。スーパーマンはいないはず・・・・

ああ。みんなが自由に好きなことをして、楽しいことをして、子どもとすごしているからうちの職員はみんな魅力的なんだ。

この環境が続けばどんな職員が異動してきても、人間それぞれが持っている魅力を出すことができるかもしれない！！

まだ実験ですがこれからも続けていきたい！なので「好きな漫画を買って子どもに熱くプレゼンする」「得意なダーツやビリヤードを子どもたちと楽しむ」「好きな卓球の時間を多くとって戦う」「ベンチプレスで子どもと筋トレを毎日する」職員さんたちがやりたいことを続けていけるように頑張ります！

長くなってすいません！また次回！

まつ