対応に正解はない!

こんばんは!

児童福祉の現場だからこその悩みを今回は書きたいと思います


わたしは
人の意見にとても左右されます😢

自分の考えって、おかしいんじゃないか??

そう思うこともたくさんあって、悩むことも多いです

生きてきた環境も人それぞれ、考え方が違うことは当たり前だから、なるべく大人にも子どもにも柔軟な対応ができたら素敵ですよね

だけど、保護所にいる子どもに対しても

〇〇させなきゃ!
〇〇させるべき!

って思っちゃうことがあります

自分はもっと人に甘いと思ってたのに、人に聞いて、「これって、やらせなくてもいいんじゃない?」と言われて初めて、ハッとすることがあります
ハッと戻れることはすごく大事で、ハッと戻れるとすごく安心します


もちろん、できることは伸ばしたいし、挑戦してほしいと思いますが

すべての子どもが同じことをする必要も、強要する必要もまったくないんですよね

それはどの世界でもそうなのに、その感覚が無くなって、出来ない子どもと、それをさせてあげられない自分に焦ってしまうことがあります

また、環境によっては柔軟な対応が難しく、子ども対応に悩んでいる職員の方々も多いかと思います

私は例えばやってほしいことがあったときは

「手伝って欲しいなあ」
「助かるなあ」
「してくれないと寂しいなあ」

などと言って
アイメッセージを送ったりしています

そういうメッセージを発していると、子どもから、「○○してくれるなら、○○がんばれる!」という声が聞こえてきたり、

職員から、「こっちをやるから、こっち手伝って!」と言うと、
面倒臭いと思っても子どもは納得して動いてくれます

あとは、「一緒にやろう!」と声をかけます
苦手なことは一緒にやるか、やってるところを見せることを大切にしています

そして少しでもできたときは思い切り褒める!!「あなたができたことが、とても嬉しい!」と思いっきり伝えられるように心がけています

伝え方ってとても大切ですよね

自分の時だけできないんじゃないか…
自分の対応がいけないんじゃないか…
と一人で悩まず、
そういうものこそみんなで共有できたら素敵だなと思います

正解の無い児童対応では、人の意見にいちいち揺れてしまうことがあるかと思いますが、

自分がやったことで失敗したと思うことは絶対に自分で気づけるし、こうしたらよかった、という策は経験の中でわかってくると思うし、一番慎重に見るべきなのは子どもの素直な反応!です!

答えは自分が持っているはずです!いろんな人の意見も聞いて、自分はどう思うか、どんなことでも考えるくせをつけるようにすることも、大切だと思います


どうか自分の力を信じてみてください

わたしもがんばります!


ではでは(*˙ᵕ˙ *)

ふみ


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