#297 【お客様の意見よりも】"反応"に価値がある
どうも!若手の研修兄さんこと、海先輩です。
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おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今日は【お客様の意見よりも、"反応"に価値がある】というお話です。
冒頭のアジャイル開発について簡単な例を挙げてみますね。
例えばあなたが【大きなレゴの城】を作りたいと思ったとします。でも、全部を一度に作ろうとすると、とても大変だし、時間もたくさんかかりますよね。
もし途中で【やっぱりこの部分はこうした方がかっこいいかもな】と思っても、変えるのがすごく難しくなります。それに、完成するまで人に見せることもできないから、【周りの人のアイデアを取り入れるのも難しい】んですよね。
ここで【アジャイル開発】という考え方が役に立ちます。
これは、【大きなプロジェクトを小さいパーツに分けて、一つ一つ作っていく方法】です。レゴの城で言えば、まずは城の門だけを作り、それができたら次に塔を作る、という感じで少しずつ組み立てていくんですね。
各パーツが完成するたびに、周りの人に見てもらって【ここをもっと高くしたらどうかな?】みたいな意見を聞いて、その都度少しずつ改良していくことができます。そうすると、最終的にはみんなが喜ぶ素敵な城が出来上がるというわけです。
アジャイル開発のメリットは、【簡単に途中で変更・改善ができること】と、【小さいパーツから始めるのでスピーディーに人に見せることができること】。これによって、周りの人のアイデアを取り入れやすくなって、より良いものができます。
アジャイル開発の最も重要なポイントは、【人に見せてフィードバックをもらうこと】です。
その理由は、【商品を使用したり、サービスを受ける人が喜ぶものを作ることが目的】なので、その人たちがどう感じるかを知る必要があるためです。
インタビュー形式で【こういうアイデアがあるんだけど。どう思う?】と聞いてみるのも良いですが、1番効果的なのは簡単なプロトタイプ(試作品)を見せて【実際に触ってもらうこと】です。
実際にモノに触れてもらうことで、顧客の想像に頼るのではなく、現実的な反応を見ることができます。【この反応は単なる顧客の意見以上に価値がある】んですね。
プロトタイプを作るときには、【1つの機能ごとに小さく小さく作ることがポイント】です。先ほどのレゴの城で言うと、まずは正門だけをレゴで作って、本殿自体は紙に書いた絵で済ましちゃうと。
そして正門部分だけ人に見てもらい改良していって、ある程度できてきたら、次は玄関を作る。という流れですね。すると最初は大部分が絵だったのが、徐々にレゴの城へと変わっていきます。
もし最初に全てを完成させた後に改善すべき点が出てくると、直す手間がかなりかかってしまいます。【早い段階で改善点を見つけてどんどんアップデートしていくことは、作業効率の面でも非常に有効な手段】だと言えます。
心理学でも【本音は言葉より仕草に出る】と言われたりします。
とある女の子が、顔を真っ赤にして、目をウルウルにして、
「もう、あんたのことなんか嫌いなんだから…」
うん、たぶんまだ好きですよね。
サービスなどでも、相手が「めちゃ便利ー!」とポジティブラインの言葉を口に出していたとしても、実際は操作に戸惑っているようだったら、何か改善すべき点がありそうです。
商品開発やマーケティング、企画に携わるお仕事をされている方、またはこれから関わっていく予定の方、もちろんそれ以外の全ての働く方も、ぜひ参考にしてみてください!
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