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やる気が出ないときに試したい68の方法|どれがあなたにピッタリの『やる気のスイッチ』?

本書は、山崎拓巳さんが書かれた、やる気のスイッチについての本です。タイトルの通りの本の内容で、とにかくたくさんのやる気スイッチを紹介してくれています。


本書の構成|68のやる気スイッチ

本書はやる気の仕組み、やる気の出し方、やる気のレベルの大きく3つに分かれており、その中にひたすら、やる気スイッチを紹介してくれています。

全員に68個もやる気のスイッチがあるとは思えないけど、人それぞれ、最適なスイッチは一つ以上あると思ってます。なので、本書が紹介する数あるスイッチの中に必ずや合致するスイッチがあると思うので、それを探しながら読むのも面白いかもしれません。

今回は、本に掲載されているスイッチのいくつかを、自分なりに解釈して紹介をしてみたいと思います。

これは知らなかったやる気スイッチ

本書を読んでこれは良さそうと思った考え方をピックアップしてみました。スイッチというより考え方かもしれません。

1.伝達は起きてほしいことを相手に伝えること

相手に伝達するときに、「〇〇しないようにとしてはいけない」は良くないようです。なぜかというと脳はそれが否定だろうと肯定だろうと、思い描いたことや強く思ったことを現実にしてしまうからだ。

例えば、ここでは絶対に転ばないとか、失敗しないということを強く思うとそれが起きてほしくないことでも、脳が勘違いして、それを引き起こしてしまうようなのです。なので、ここぞというときに、転んだり失敗したりするみたいなのです。

この場合は、起きてほしいこと、つまり「こうするとうまくいくよ」という成功イメージを伝えることが大切なようです。


2.願いは強く願わない方がよい|余裕と考えよう

どうしても叶えたいことは、強く願わない方が良いようです。強く思うほど、その願いはとても困難だと思い込んでしまい、自分の中で難しいというハードルを作ってしまうようなのです。

そんなときは、余裕でかなえられると思うと、肩の力も抜けて案外とすんなり実現できてしまうようなのである。


3.凹みまくったら「なーんちゃって」と言おう

人生うまくいかないことはよくあります。しかし、3回連続してうまくいかなかったらそれは注意しないといけないようです。というのも、連続2回は偶然かもしれないけど、連続3回だと、自ら望んで選んでいるようだから。

脳は勘違いしやすいので、回避したいイメージを強く願うと勘違いしてそれを呼び寄せてしまうことがあるようです。

こんなときは、「なーんちゃって」と最後に言いましょう。そこですべてをチャラしにして考えをリセットして流れを変えてくれます。


4.モヤモヤは書いてスッキリさせる

人は時に、漠然とした不安を覚えることがあります。何か心配事が心に残る状況になります。この状況は自然増幅するので怖いところです。どんどんと不安になるのだとか。

そんなときは書き出してみることが良いようです。不安になっていることを書き並べて可視化すると、何に心配していたかが明確になります。そうすると案外大したことないんだなと気づきます。

5.何か始めるときはテンションをあげてはいけない

人は何かを始めるときは、「やるぞ~」とテンションを上げます。テンションが上がること自体は良いことなのですが、その思いが強すぎるとそれで満足してしまうことがあるようです。(後が続かない)

それよりも、テンションはあまり上げず、何をすべきか決めておくことが大切なようです。決めたことを淡々とこなしていくことが続ける上で大切です。テンションはいきなり上げず徐々に上げていく。もしくは上げずにフラットの方が長く続くようです。


6.成功している人のいうことをメモする

自分が失敗しており、正反対に成功している人がいるとします。同じ道を歩んでいて、その状況なら、その成功者の話を聞く価値があります。何故ならその人の成功に至る過程には、自分が失敗した過程をうまくやり過ごしているので、今後の参考になる可能性が高いからです。

しかし、自分が失敗していて、相手が成功している場合、残念ながら成功している話を素直に聞ける状態ではないことが多いです。

そんな時は、無心に成功者の言っていることをメモに取ります。そうすると話を聞いているときは受け入れられなくても、いつか自分の心の傷が癒えて素直にそのアドバイスを聞き入れれるようようなときに、きっと役に立つから。


これはイマイチどうかな?と思ったスイッチ

これは自分には合わないと思ったスイッチも敢えて書いておきたいと思います。たぶん、言われたらそうだよね!とみんな思うことだと思うけどちょっと自分では違いました。

1.すごい集団にいると自分もすごくなる

自分を変えたいなら環境を変えようという考え方があります。その中で自分のいる環境をすごい人たち、憧れの人たちといると、最初居心地が悪いけど、次第に慣れてそのうち自分もすごい人になれるというものです。

この考えは理解できるけど、そこに入る準備ができているかどうかも重要だと考えます。準備ができてないと、落ちこぼれて結局芽が出ず、自分も疲弊し、相手の気持ちも下げてしまいます。

中に入ったら、最初は自分から提供できることは少ないでしょう。なので、自分のできることを積極的に差し出し、それすら無い時にはお金を払って教えを受けるというのも時には良いかもしれません。しかし、それもできないのなら、まだ、その環境に入れる状態にないから、一度撤退も良いと思います。

3行日記:お昼の散歩を開始しました

昨日は雨でしたが、お昼の散歩を開始しました。ようやく日中を歩いても心地良くなってきたと思います。夏になって暑い日が来るまではできるだけ続けていこうと思います。

結構、気分転換にもなるのですよね~😊

1年前:実写版ドラゴンボールを見たようです

1年前は、実写版のドラゴンボールを見たようです。実写版ドラゴンボールは不人気だった記憶があります。実際見てみると案外と良かったです。人の好みはそれぞれです。実際に試してみてわかることがあるので、前評判だけで判断せずに、自分の感性を信じてみるのも良いですね。

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