紅茶と珈琲の抽出温度のはなし🫖✨
みなさんこんにちは!紅茶紳士のいろはです。
先日コーヒーのドリッパーを購入したんですよー!✨
以前はプラスチック製のドリッパーを使用していたのですが、今回銅製のものを購入しました。
大きく異なる点はやはり熱伝導率。
プラスチックと比較すると圧倒的に早くドリッパーが温まります。
でも熱ければいいのか?紅茶だとどうなのか?
そのあたりを簡単に紹介したいと思います。
まずは紅茶の場合は、基本的には100℃に近い高温で抽出するのが理想的です。
沸かしたてのお湯を使って抽出することで、紅茶のコクや風味をしっかりと抽出することができます。
ただ、例外として紅茶は紅茶でも春摘みのダージリン ティーに関しては85℃~90℃くらいの温度で抽出するほうが個人的にはおすすめ!
このあたりは好みの部分が大きいですし、これが必ず正解というわけではありませんが、100℃に近いお湯で春摘みダージリンを抽出するよりも温度を下げたほうが渋みも柔らかく、繊細な表現が可能になると感じます。
ではコーヒーはどうなんでしょうか?
コーヒーも一般的には高い温度で抽出すると苦みや渋みが強く抽出されるといわれており、逆に低温だと酸味が感じやすく抽出されるイメージです。
コーヒーの抽出に関しては豆の産地だけではなく、焙煎度合いやドリッパーの形状、ドリッパーの素材によって変化するので、非常に奥が深いなと感じています(コーヒーおもしろい!)
今回は銅製のドリッパーを購入したわけですが、銅製だからいいとか悪いではなく、その特徴を捉えて狙った味わいを出すことがドリップの楽しみ方なのかなと考えている今日このごろでございます。
珈琲と紅茶。
どちらも日常を豊かにする素晴らしい飲み物ですので、その日の気分に合わせてこれからも楽しんでいきたいですね✨
ここまでご覧いただきありがとうございます。
いろはでした!