K20

外資系ITプラットフォーム提供会社で日本で唯一のサポートエンジニアしています。 不惑に達した年に現職場に転職をし、現在6社目です。(たぶん) パソコンが好きでLinuxをいじったりしているうちに中途半端なインフラ系のエンジニアになり今に至ります。

K20

外資系ITプラットフォーム提供会社で日本で唯一のサポートエンジニアしています。 不惑に達した年に現職場に転職をし、現在6社目です。(たぶん) パソコンが好きでLinuxをいじったりしているうちに中途半端なインフラ系のエンジニアになり今に至ります。

最近の記事

2回目のリストラで3分の2の従業員がいなくなったその半年後2

2回目のリストラで3分の2の従業員がいなくなったその半年後の2回目です。 1度目のリストラがあったときはそれほど日本にはインパクトはありませんでしたが、数名対象になってしまいました。 その時に起こったことは、すぐに「あなたに合う会社を私達が探してあげる」という善意の輪でした。 私はそれほどツテは無いので、口だけになってしまいましたが実際には多くの支援が集まったと聞いています。 私は皆の行動を見て、本当にこの会社にいてよかったと心から思いました。 対象になった方も、これから

    • 2回目のリストラで3分の2の従業員がいなくなったその半年後1

      私の所属する外資系の会社では、昨年2022年に1度、今年の2月に2度目のリストラを行いました。 1度目では日本のオフィスで数名、2度目は大規模に残りの3分の2を事実上解雇しました。 このようなレイオフは初めてでした。突然夜中にメールが来て「これから数時間以内に対象者にメールを送る」というものでした。 シンガポールのメンバーは皆で集まり、宴をしている最中にこのメールを受け取り、一瞬にして通夜の様相になったと聞きました。そりゃあそうですよね。 私の所属する部署はカスタマーサポ

      • 母の職場で起きた変化

        私の母は掃除のパートをしています。ここ1年位で大きく職場のメンバーが変わったそうです。もちろん掃除という仕事もあり、人の入れ替わりは多いのですが、辞めたあとに入ってくるかは皆「大学生」とのこと。給料は多少良いようですが、掃除のバイトに自分の子供よりも若い人が多く入ってくるとはまぁ驚くでしょう。 では、なぜでしょうか。そうです、通常大学生のバイト先である飲食店が休業してしまったからですね。こんなところにコロナの影響が出ているとは驚きでした。 飲食店が再開したら皆そっちに移る

        • 相手にしたくないお客さん後編

          さて前回の続きを続けましょう。 次に、しつこく、どうでもいい情報を深堀りしてきて、要求してくること全部が優先度が「最高」。問題の解決と、今後どうやったら起きないかを同じ優先度で要求してきたりします。これはびっくり。とりあえず問題解決して使えるようにしようよ、とつぶやきます。 しかし、これだけでは終わらず、「いつ頃から兆候があったのかや」、「社内での連絡経路はどうなっているのか」等々聞いてきます。入社するつもりなのあなた?と聞きたくなるくらい。あ、優先順位は最高ですからね。

        • 2回目のリストラで3分の2の従業員がいなくなったその半年後2

        • 2回目のリストラで3分の2の従業員がいなくなったその半年後1

        • 母の職場で起きた変化

        • 相手にしたくないお客さん後編

          相手にしたくないお客さん前編

          サポート担当、ということはお問い合わせをしていただいている方が、私にとっての「お客様」です。しかしながら得意、不得意なお客さんが存在します。 比較的好きなタイプのお客さんは、サポートを必要としていて情報を十分提供してくれる方です。これには国は関係ないですね。アメリカの方はそういう方が多い気がしますが、気のせいかもしれません。 私が一番相手にしたくないお客さんは、実は「日本人」です。これはどの会社に行っても同じで変わりません。理由があります。 まず、製品のことを聞いてきて

          相手にしたくないお客さん前編

          何を使って転職先を見つけるか

          いつかはきっと転職する、ために予め知っておいてもいいのが転職先を見つける方法です。 会社の評価を探す、案件をトラックする、案件を見つける の観点から書いています。私の転職先の探し方はかなりゆっくりなのですぐに転職先が見つかるというわけではありません。人生は長いのでじっくり行きましょう。これにプラシしてあなたの業界に詳しいエージェントから情報がもらえるようにすると更にいいと思います。 長い間調査することにより、「常に人材を募集している会社」(つまり誰も居付かない会社)など地

          何を使って転職先を見つけるか

          転職のタイミング - 私の場合

          今週もサポート業務で疲れ切っているk20です。 今いる会社は日本ではほんの20人程度で小さい組織です。そのため業務以外の仕事があり、結構忙しいです。それに加えて本業のサポートでトラブルがあると余計忙しいです。 今回は私の転職のタイミング、特に今の会社に至った経緯を軽くまとめたいと思います。 何を求めるかみなさん何を転職に求めるでしょうか。お金?やりがい?それとも憧れの人と一緒に働くこと?オフィス付近のランチ? 人によって様々ですが、私が求めるものは  「比較的新しい海

          転職のタイミング - 私の場合

          外資系を渡り歩くITテクニカルサポートエンジニア

          はじめまして、外資系を渡り歩くITテクニカルサポートエンジニアのk20です。 現在は外資系CPaaSと呼ばれるプラットフォームを提供する外資系の会社でテクニカルサポートエンジニアをしています。外資系での同業種は2社目です。今回は自分自身の紹介を書いてみたいと思います。 みなさん今の時代エンジニアというと ・プログラミンに精通していてバリバリコードを書き ・最新技術の習得をしていて ・コワーキングスペースで仕事をスマートにこなす というイメージがあるかもしれません。(ちょっ

          外資系を渡り歩くITテクニカルサポートエンジニア

          転職のタイミング - 同僚の場合

          さっそくですが、今回は過去の転職のタイミングはどんなのだったかを考えてみます。 その前に、外資に勤めていた(いる)時、周りの同僚はこんな理由で転職していった人が多いような気がします 1. やりたいことが見つかった(仕事内容が変わる可能性あり) 2. ポジション・仕事内容は同じだが給料が良い仕事が見つかった 3. 仕事内容は同じだが高いポジションの仕事が見つかった 4. クビを切られた、パワハラ等でやむなくやめた 5. カルチャーが合わない 気づいたと思うのですが普通の日

          転職のタイミング - 同僚の場合

          はじめに

          K20 です。 現在外資系ITプラットフォーム提供会社で日本で唯一のサポートエンジニアとして就業しています。 2019年に現職に転職をし現在6社目です。(たぶん いい上司、同僚に恵まれて今の職場で働くことができています。 外資系のサポートというちょっと狭い領域のお話や、あまり良くなかった上司や会社についても書いていこうと思っています。 特に20−30代の方の指針になればいいなぁと思っています。 日々の積み重ねが全てであるという考えでやっています。それはそれは難しくて今で

          はじめに