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tsukuaca
【マーケ基礎】情報は、発信“し続ける”こと。
私のお客さま。
すなわち、コンサルを依頼されたお店のホームページや
SNSを見させていただくことがありますが、
ほとんどの場合、お店が儲かっていないことを
ホームページやSNSが物語っています。
文章を読まなくても、ひと通り見るだけでわかります。
デザインや内容のレベルが低いことは別として、
頑張って作っているにも関わらず、反応が無い。
そんな時には、必ず同じ原因が考えられます。
ホームページ・SNSに「情報」が無いのです。
「商品説明もこだわりも、
場所や問い合わせ先もちゃんと載せているよ」
と言う店主がいますが、それはただのデータです。
そんなものは、一度見れば終わりです。
情報とは、日々変わっていくものです。
常に新しいことを発信し続けなければ、
意味がありません。
絶えず新しい情報を眼にすることで、
お客さまの記憶に、お店のことが刻まれるのです。
情報は1週間もすれば、頭から消えてしまいます。
消えかけた時に、新しい情報を届けることで、
忘れられないようにしなければならないのです。
しかし、儲かっていないお店のホームページ・SNSは、
最初に作ったままの状態で放置されています。
どれだけお店に興味を持ったとしても、
二、三度ホームページ・SNSを訪れて、
目新しい情報が無ければ、
もう見てもらえなくなります。
ニューズレターと同じように、
定期的に新しい情報を流し続けることが肝心です。
情報はネットで集めることが
当たり前になっているいま、
作りっ放しのホームページ・SNSでは、
誰も見てくれません。
せっかく苦労して作ったのなら、
最大限に活用してください。
不得手な分野だからと、面倒になるのはわかります。
私もそうです。
しかし、もう避けて通れない時代です。
ならば、
積極的にやった方が得なのではないでしょうか。
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