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#ハノイ
これが私のノブレス・オブリージュという話
そこは正門、正面にして最前線。
駆るは駿馬、掲げるは旗、吹くは角笛、開門を待ち望む。
気がつけばもう30代。
ついでに新年を迎え、ベトナム5年目に突入してしまった。
そう。色々と節目の(つもりでいる)年なのだ。
自分自身の将来設計とか何とか……大事なことだとあれこれ考えを巡らせながら、その一方で自分以外のことも考えていた。
まだハノイに来たばかりだったり、これから来る予定の人達のことだって、(
走って繋いで、届けよその一投という話
それはある種のビハインドパス*1。
リスクは元より承知の上、感覚を頼りに軌道をなぞる。
繰り出すのは一瞬、身を翻すのも一瞬、決まるのも一瞬。
……まず最初に断っておくと、今回は別にバスケの話ではない。例によって今回の話題に私なりの比喩を通した様なものである。
ちなみに私にとってバスケといえば、(中の人の)高身長を勝手に期待されて勝手に、いや、ダメだ、マジで取り留めのないネタだからこの話は無しだ。