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秋が旬の食材で、子どもも食べてくれるかな?なメニューに挑戦!

日々の食事で考えていること

息子が幼稚園へ通うようになり、食事について考えることが増えた。

以前から意識していたのは、下記4点。
・旬や摂取した方がよい栄養素(そこまで詳しくないけれども、調べるようにしている)
・食品ロス防止(鮮度や消費期限の管理、リメイクなど)
・食材の価格や代用品
・適度な外食やお惣菜の利用

会社員だった頃はほとんど毎日22時退社で、夕食の大半は栄養補助食品かお土産菓子だった。

息子を出産する2,3ヶ月ほど前に退職してからは、学生までのようなそれなりの「夕食」を食べるようになった。

私の場合は、食べている量は増えていても、後者の方が心身ともに健康で、体も軽くなった。
そうした経験が元となっている。

上記の4点に加え、最近は下記3点も試みるようになった。

・息子も食べられそう且つ作ったことのないおかずへの挑戦(無理なくできるときに)
・(できれば)お弁当への入れやすさ、応用しやすさの考慮
・(作った後に)所用時間と手間の削減可能性の検討


ただ、ひとまずの最優先は
「親子共々美味しく食べられる!」であり、そんなメニューのレパートリーを増やそう!と、試行錯誤の日々をおくっている。

そんななか、ここ数日の間に
秋が旬の食材を使った
作ってみたいと思っていたものの、なかなか作れていなかった
大人も子どもも好きそう
というおかずに挑戦できたので、載せてみる。


挑戦したメニュー

①蓮根のはさみ焼き(甘辛だれ絡め)

蓮根のはさみ揚げが好きで、自分でも作れたらなとずっと思っていた。

今回は材料の分量からしてはさみ「揚げ」が難しそうと判明。
調べていくうちに、ハンバーグのように両面を焼いて蒸し焼きにし、最後にタレを絡め(お好みでごまをふる)という方法に出会い、採用した。

個人的見解だが、タネがゆるくても、蓮根の上にひとまずのせ、上からもう1枚の蓮根を重ねてひっつけてしまえば問題なさそうだ。

味については、夫も息子も私も大満足!
息子は見た目で少し躊躇していたものの、一口食べてからは箸が進んでいた。
甘辛味は、やはり正義。

お弁当に入れるには
蓮根をもう少し薄くしたり(難易度は少々上がるが)
出来上がったものを小さく切ったり
が必要そうだ。


②さつまいもとウインナーの炒め物


息子はウインナーが苦手だった。

それが、ある日のお昼にナポリタンの具材の一つとして入れてみると、「ウインナーおいしい!」と。

麺類パワーもあったかもしれない。
とはいえ、好きなさつまいもと一緒なら食べてくれるかも?と、幼稚園児向けのお弁当レシピにもあったため、作ってみた。

さつまいもの甘みとウインナーの塩気が程よく合わさっており、息子もペロッと食べてくれた。

さつまいもは炒める前に、水にさらして水気をきりレンチンした。
柔らかくしすぎても調理しづらいが、さつまいもがある程度明るい黄色になるぐらいには、レンチンした方が良さそうだ。

あらかじめ小さめに切り、なるべく焦がしすぎないように炒めることで、お弁当にも入れやすかった。


③かぼちゃサラダコロッケ

母はよく揚げ物をしてくれていたし、今でもよくしているらしい。

息子が幼稚園へお弁当を持って行くようになってからは、私も唐揚げやナゲット、ポテトや天ぷらを揚げるようになった。

ナゲットはタネを作るのに少々手間がかかるものの、その他は調味料を揉み込んだり、切ってレンチンしたりとすれば、揚げるだけ。

しかし、コロッケはナゲットよりもさらに手間がかかりそうで、手を出せずにいた。
ただ、「余ったものを丸めてコロッケに〜」と言えるようになることに、憧れがあった。


そんなおり、かぼちゃサラダを大量に作ってしまって消費に悩んでいたときに思い出した。

「唐揚げとか豚カツのようにはいかないけど、ポテサラコロッケなら、まだそこまで(手間がかからずに済むのでは)」
と、母が言っていたのを。

かぼちゃサラダもポテトサラダ同様にコロッケにできると知り、やってみることにした。

かぼちゃと卵を使ってしまわねばー
と、つい大量に


なぜかタネを大きく作りがちなので
小さめを心がけてみた


再掲
可愛らしく出来上がったのでお気に入り


断面も残しておきたくなり…


かぼちゃとゆで卵が使われているのと、調味料の量がちょうどよかったからか丸めやすく、想定外に早くタネができた。
俵型にすることも考えたが、息子が興味を持ってくれそうな丸型に。

揚げたてならではのサクサク衣に、かぼちゃと卵の味が優しく広がるコロッケに仕上がった。


そういえば、息子はかぼちゃがどちらかというと苦手だった。
しかし、コロッケの見た目(丸、衣がついている!)と、大好きな卵のおかげもあり、食べてくれた。


今度は、ポテサラコロッケや異なった具材の入ったコロッケを試してみたい。


おわりに

子どもにも…と思いが強すぎてもよろしくないが。
今後も、親子で美味しく食べられそうなメニューに挑戦していきたい。

欲を言えば、時間や手間のかからないものを…。

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