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筋トレ疲労回復編③図解!自宅でできる、骨盤職人を使ったセルフケア

筋トレ疲労回復編ということで、自分でできるケア方法をいくつか紹介してきました。

今回は、【骨盤職人を使ったセルフケア方法】についてお話します。


●骨盤職人とは

ジムに行くと、ストレッチエリアにいろいろなストレッチ器具が置いてあるところも多いでしょう。
その中でも滅多にお目にかかれないですが、「骨盤職人」という製品があります。

骨盤職人は、Amazonで売っています。
筆者はこれが置いてあるエニタイムで一度試したが最後、帰り道で気づいたらポチっていました。


●何のために骨盤職人を使うのか?

これは骨盤周り、特に「殿筋(臀筋)群」をほぐす道具になります。
殿筋とは、要するにお尻の筋肉です。

大殿筋、中殿筋、小殿筋の起始(筋肉の付け根)は骨盤です。
つまり、臀筋と骨盤がくっついている部分(画像でいう斜線部分)をほぐすことで、臀筋群のマッサージをすることができます。

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なんかに似ていると思ったらドラクエのアンクルホーンでした(どうでもいい)


●なぜ骨盤職人を使うのか?

臀筋はスクワットを中心に様々なエクササイズで使われるほか、身体で最も体積が大きい単一筋は大殿筋です。

筋肉に疲れが溜まっていると、筋肉が固くなりますよね。
殿筋群が固くなるとどうなるかというと、骨盤を下から支える力が弱くなります。
すると、骨盤が後傾してしまいます。
骨盤が後傾すると腰痛などを引き起こすため、注意したいところ。

身体の構造上なかなかストレッチできない、かつ大きくて疲労が溜まりやすい筋肉なので、骨盤職人でしっかりとケアをして緩めてあげましょう。

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●どうやって骨盤職人を使うのか?

基本的には、「骨盤職人の上で寝る」というシンプルな製品ですが、きちんとやり方があります。

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基本的には、骨盤の中でも「腸骨」に沿ってほぐしていきます。

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出典:ヒューマン・アナトミー・アトラス2021
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.visiblebody.atlas&hl=ja&gl=US

次の図でいうと、腸骨の①②③のうち当てたい箇所に合わせて、骨盤職人の①②③のポイントを調整していくイメージです。

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使ってみればわかりますが、めちゃくちゃ痛いです。
知らない間にこんなに凝ってたんか!ってくらい。

筆者は昔からハムストリングス周りが硬いので、特に疲れが溜まりやすいのかと思いますが、骨盤職人なしでトレーニングを続けていたらいつか怪我をしてしまうのではないかと、今では手放せないケア道具になっています。

こちらもフォームローラーと同じく、あまりゴリゴリ動かすのではなく、じっくりやっていきます。
というか、殿筋群が凝っている人がゴリゴリやったら痛くて死にます(体験談)。

慣れてきたら、足を上げたり、足を左右に振ったりすると新しい刺激を感じられると思います。


●まとめ

・骨盤職人で殿筋群をマッサージしよう



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