【日本の批評2.0】古市憲寿という元祖YouTuber(TV-talent).【初田龍胡】【哲学チャンネル】 ・参考文献 ベテランち(青松輝)
彼ほど優れたTVタレント知識人はいないだろう.
果たして時代は古市憲寿の時代になった.
SFC > 東京大学の時代はおきているのだ.
千葉雅也よろしく他はbotにすぎない.
佐々木敦というちょっとあなオッサンの日本の批評ではなぜか落合陽一&古市憲寿が外されて千葉雅也&國分功一郎という哲学wになっているからだ.
もう言わなくても分かることだが哲学はバカや弱者男性,あるいは関西人的カルチャー,あるいは優等生/サラリーマンの趣味でありアクチュアルな批評とはなんら直接的には関係ない.
そういう意味で佐々木敦の日本の批評の続きを今書こうと思う.
だが単純にTVタレント→YouTuberと変わっただけにすぎない.
それぐらい古市憲寿(落合陽一)という天才は嫌われている.
正直な話,古市憲寿のデビュー作希望難民ご一行は読んでほしい.
内容はいかに若者が無理ゲーかが精密に書かれている.
冷笑的な加速主義者な西村博之♂と熱苦しい本田由紀東大教授♀を両方諌める古市憲寿の天才は素晴らしい.
その次に読んでほしいのがtbsアナウンサー初田啓介の息子/プログラマー初田龍胡氏の『PPP-戦争論』だ.
これもいかに若者が無理ゲーかを書いている.
副読として終わらないYouTuberチャンネルを閲覧してほしい.みんなで特に弱者男性の諸君は初田龍胡を救わないと裁かれるかもしれない(地方者/関西人は間接的に).
最後に哲学チャンネルさんもbotとしてオススメだ.もっとも秀才すぎてイギリス哲学的な地味な処理を試される動画が殆どなければ,日本批評史すら欠けているわけでこれを見るならばだいきの講談の方が顔出ししている分に上かもしれない.
身も蓋もなく言えば商人やビジネスマンが利権を救う形になっているのが哲学幻想でありそれを嗤う形すらも嗤うことで名実とともに令和のトップ批評家に君臨しているのが人気TVタレント/元芥川賞候補/対近代テ□リストな古市憲寿である.
話をまとめると,日本の批評はTVタレント化し最後の批評家として古市憲寿は君臨した.
佐々木敦は老害をこじらし(仕方ない…),哲学という反動により歴史修正を増強版でした(哲学不要論).
古市憲寿の資質を乗り越える(後継する)天才はtbsアナウンサー初田啓介の息子/YouTuber/プログラマー初田龍胡氏こと『PPP-戦争論』ぐらいしか考えられない(倉持秋氏の古市憲寿擁護は地方出身者のルサンチマンかもしれない).
もっとも古市憲寿氏が希望難民で初田龍胡氏がPPP-戦争論で唸った通り若者はより一層1970年代以降(古市憲寿じゃあなく初田龍胡的には駒場東邦の友人たちたのし荘は)苦しいらしい(これは少子高齢化になるわけだw).
私はここにおよそ断言しよう.
これら3名の論客YouTuber(TVタレント)たちを熟知し学ぼうと思わない人間は批評(日本の男性史)を語る資格はない.
最後に加速主義者として落合陽一や古田更一,幸村燕この3名が批判的に書かれている初田龍胡『落合陽一を批判的に読む』と,統計の起業家である成田悠輔『22世紀の民主主義』には大きく感謝する.大きく参考になった.
ただし今回は権威づけのために彼よりチー牛陰キャで地方者の東京好きで哲学好きな天才を特権的な参考文献者として取り上げたいと思う.
是非本は読んでほしい.
〈参考文献〉
青松輝『詩集』
ベテランち『多力本願勉強法』