シェア
ホセ(さみだれうさぎ)
2022年5月13日 16:45
今のアパートに引っ越してきたばかりの頃、こんなゆめをみた。私と夫は夢の中で、綺麗な家に引っ越したばかりだった。アパートなのだが、奥行きがあり、広い。玄関を開けてしばらくすると、ホテルのロビーのようなイスやテーブルが並んでいる場所がある。2段ほどの段差があり、そこを上がるとその場所があって、なんとも言えない空間だった。私は夢の中で、このアパートが現実のものだとすっかり勘違いしていて、こ
2022年5月3日 22:51
私は夢の中でどこかへ急いでいた。ちょうど電車に乗った瞬間、私はマスクをし忘れていることに気づいた。悲しいかな、夢の中でもマスクをするのが当たり前の世の中だ。私は、マスクをしていない自分の口元を、人々に見られることを恐れた。だが、周りを見ると、なんとまあ、みなマスクなどしていないではないか。と思ったのも束の間、よく見るとおかしな光景が広がっていた。なんと人々の口元に、にこっと口角の上が
2022年4月28日 11:47
少し楽しくて、あっけなく終わる夢だった。私は知らない地域に来ていたようだ。それも、なぜかバス停の横あたりで、まるで遠足の帰りの会のような雰囲気で、何列もの人々が、がやがやと立っていた。そこになぜか、自分もいる。どうやら、同窓会をしているような若者の集団の中に、全く知らない部外者の自分がいるようだった。自然体で、とても仲の良さそうな集団だった。その人たちも、あたかも自分のことを知っ
2022年4月22日 10:39
私は夢の中で、5年ほどアパートの家を空けていたようだった。久々に家に入ると、5年前家を出たままの状態であった。蛍光灯の電気もついている。何もかも、5年前のままのようだった。誰も住んでいなかったのに、住んでいたかのように明るい生活感のある部屋。どのように、この部屋の物たちは何年もの月日を過ごしたのだろうか。冷蔵庫を開けると、中に入っている食べ物は、ほとんど傷んでいないように見受けら
2022年3月31日 18:34
私の祖母(母方の)は、孫たちから「おーママ」と呼ばれていた。母親の母親だから、大きいママみたいな意味で、そう呼ばれていたような気がする。おーままは、亡くなった後もよく夢に出てきた。1番最近でいうと、昨年、妊娠中にこんな夢を見た。私は母と一緒にいた。私たちは、どこか知らないアパートのような建物のドアを開けて、入っていった。薄暗い部屋で、家具なども見当たらないし、そこに住んでいる人などい
2021年8月13日 19:11
夢の中で、私は夫と自分の姉とともにフランス・パリへと向かっていた。よく夢でパリに行く夢を見るのだが、それはきっと私が唯一行ったことのある外国がフランス・パリだからに違いない。私たちは、空港へ向かうための電車に乗ろうと、タクシーを使って最寄駅へといそいだ。タクシーを降りる時、私は会計をすませようと財布を取り出した。ここから、私の長い100円玉の苦戦がはじまるのだった。細かい端数分を1
2021年7月1日 17:35
短い夢をみた。***気づくと駅の構内にいた。もう夜だった。そこは、子供の頃、千葉に住んでいた時によく利用していた柏駅のようだった。私は東口の出入り口付近にいて、外の様子を見た。おかしなことに、デパートもどこも営業していない。ビルにあかりがついていない。まっくらだ。コロナだからとはいえ、大きいデパートですら営業を完全にストップしているのか。夜といってもまだまだ7時とか、その
2019年11月22日 23:55
行きつく先は、どこだろう。終点は、なんためにあるのだろう。現実逃避駅にいては、なにも生まれないが夢への終着駅へ行ったとしてもなにも始まらない。けれどはじまりはおわりだ。わたしは未来の駅へと向かうため、まず「夢への終着駅」で降りようと決めた。 夢への執着駅を降りるとそこには、私がこれまでに見た夢の中の世界が広がっていた。 ✳︎✳︎当時、思いを寄せていた人の夢を見た。その人は
2019年11月18日 21:37
行きつく先は、どこだろう。終点は、なんためにあるのだろう。現実逃避駅にいては、なにも生まれないが夢への終着駅へ行ったとしてもなにも始まらない。けれどはじまりはおわりだ。わたしは未来の駅へと向かうため、まず「夢への終着駅」で降りようと決めた。 夢への執着駅を降りるとそこには、私がこれまでに見た夢の中の世界が広がっていた。✳︎✳︎夏の暑い日、私は和室に沢山の布団が敷いてある広い
2019年11月17日 14:12
行きつく先は、どこだろう。終点は、なんためにあるのだろう。現実逃避駅にいては、なにも生まれないが夢への終着駅へ行ったとしてもなにも始まらない。けれどはじまりはおわりだ。わたしは未来の駅へと向かうため、まず「夢への終着駅」で降りようと決めた。 夢への執着駅を降りるとそこには、私がこれまでに見た夢の中の世界が広がっていた。 ✳︎✳︎夜のデパートの中は慌しい。 夜のデパートは
2019年11月16日 16:57
行きつく先は、どこだろう。終点は、なんためにあるのだろう。現実逃避駅にいては、なにも生まれないが夢への終着駅へ行ったとしてもなにも始まらない。けれどはじまりはおわりだ。わたしは未来の駅へと向かうため、まず「夢への終着駅」で降りようと決めた。 夢への執着駅を降りるとそこには、私がこれまでに見た夢の中の世界が広がっていた。✳︎✳︎雨の降る寒い日に、私はこんな光景をみた。母
2019年11月13日 22:22
少し前に、こんな夢をみた。夢の中で、即興詩の朗読コンテストに出場していた。私はどうやら詩人の卵みたいな、ある程度の才能が認められている者として出場をしていて、周りから期待されているという設定だった。 そしていよいよ出番がきた。私はゆっくりと詩の世界にひたりながら、得意げになって詩を朗読した。気持ちがいい。私ひとりが今、この瞬間を支配しているかのようで、胸の鼓動が鳴り響くのを感じるのであ