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なんたら教育という「枠組み」より、「目の前の子ども」の内なる力を信じたい。本当の学びは、好奇心・主体性から得る知識と、内的動機による行動から生まれる。

今日もランニングしてきました~!
今日は一人で^^

幼稚園へ娘を送ってそのまま走ろうと、先日の記事で写真を載せていた、ユニクロの新作UV カットパーカーのピンク色を着て行ったら、幼稚園の先生に「春色で素敵ですね!」と言われて、図らずしも走る前にさらにモチベーションをアップしてもらっちゃいました^^

走り終わった後、すごく気持ち良くて、あぁそうだった、私走ったり運動したりするの、本当は好きなんだよなと思い出しました。

でも、子供が子供を産んでから7年以上、走ることはほとんどしてきませんでした。

その間、散々一番身近にいる夫から、「hona運動した方がいいよ」と何度も何度も言われてきました。
私が出産を経験してから偏頭痛を発症したり、風邪を引くことが多くなったり、幾度となく寝違えて何日も引きずって体を痛がったりしていたのを、間近に見ていたから、私の体を思いやって言ってくれていたんだなと思います。

それでも、なかなか重い腰をあげることができなかった私が、なぜ今走り出したのか?を考えてみたら、最初のきっかけは「正しい知識を大量にインプットしたこと」だと思いました。

先日から何度も紹介させていただいているアンデシュ・ハンセンさんの「運動脳」や、今読んでいる「脳を鍛えるには運動しかない」、勝間和代さんの発信など、ここ1年ぐらいで何度も繰り返して、「健康的に長生きをするには、運動は不可欠である」という知識を大量に、継続的にインプットしてきました

一度ではなく、数えきれないくらいインプットして知識を蓄積したことで、いつの間にか潜在意識に「運動しなくちゃならない、運動しよう」という考え方・価値観が、定着してきた。

そして、その考え方・価値観が、自分の中で当たり前になって、十分に自分の中で理解・認識したところで初めて、自分の内なるモチベーションで「やろう」とやる気になって、実行することができたのだと思います。

このプロセスこそが、まさに「学び」だと思いました。
他の誰かに何か言われて実行するのではなくて、自分が知識を得て、それを自分の感覚として実感できるようになって、自分の内側から「やりたい」という思いが湧いたから、自分から実行する

それは大人だけでなく、子供も同じだと思うのです。

子供達には今、なんたら教育という「枠組み」が、山のように準備されています。
そして、大人たちはどうしてもその枠組みに子供たちを入れようとします。そうする方が、子供たちの将来が明るくて幸せだと、信じているから。

でも本当にそうなんでしょうか。
私自身、その枠組みの中で生きてきて、もちろん幸せで今も幸せだけれども、もっと自由に主体的に行動し考えることが認められてたら・・・って思うことは、多々あります。

枠組み自体が不必要、と言いたいわけではありません。枠組みがあることで、子供達の教育の場や権利が確保されていたり、社会生活が営みやすかったり、様々にメリットがあることも理解しているつもりです。

ただ、多くの大人たちは、枠組みを過信しすぎているように感じるのです。

そうじゃなくて、私は、子供たちを過信したいと思うのです。
子供たちの内なる好奇心を、主体性を、能力を、もっともっと信じませんか。
子供たちがやりたいこと、子供たちが興味があることをもっともっと尊重して、その可能性を信じて、やらせてあげませんか。

ひとつの教室の中には、いろんな子どもが居ます。
机に座って勉強したい子もいる。
だけど、森や川に出かけて、虫を採ったり、泳ぎたい子もいる。
もしかしたら音楽に合わせて演奏したい子、歌いたい子、踊りたい子も、いるかもしれない。

自分がやりたいことの中で得た知識は、彼らに内なるモチベーションを与え、また新しい行動を引き起こすきっかけになっていく。先の通り、それが彼らにとっての「本当の学び」になるではないでしょうか。


私は正直、息子を小学校に通わせていることに、いまもモヤモヤしています。
それが当たり前だろって言われたらその通りかもしれません。学校という「枠組み」に入れたから、彼がこの1年でひらがなも漢字もきれいに書けるようになったのは事実です。

でも、心のどこかで、彼の主体性や好奇心を発揮する場所を奪ってしまっているんじゃないかと、どうしても思わずにはいられません。

だけれども、小学校に通わせないなんて決断も、
私にはできない。
んです。

ぐるぐるぐる。もやもやもや。



今日は、想いをそのまま乗せた記事になりました・・・まとまりのない文章で恐縮です。。

最後までお読みいただき、心から感謝を申し上げます。m(__)m
ありがとうございました!!


hona


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