分量を変えて実験中。全粒粉パンを、ホームベーカリーで焼く。
最近また、家でパンを焼き始めました。
実は色々あって2年ほど使っていたホームベーカリーが故障してしまい、先週ようやく戻ってきたのです。タイガーさんありがとう!おかえりなさい!
その故障の話はまた後日するとして、今日はゆる~く、パンづくりの試行錯誤について残そうと思います。
方針としては、ホームベーカリーを使って、全粒粉入りの我が家にとって美味しいパンを、できるだけ手間を省いて日々続けたい、という感じです。
白い炭水化物は、血糖値スパイクを引き起こすと言われているのでなるべく避けたいけど、全粒粉入りのパンってなかなか売っていないし、美味しいものはもっと少ない。
だったら、自分で美味しい全粒粉パンを、焼いちゃおう、って魂胆です。
そこで、昨日と今日、少しずつ材料を変えて、焼いてみました。
以下の2点だけ、変えてみましたよ~。
それ以外の材料は、こちらです。
全粒粉が10%ちがうと、パンはどう変わるか
この写真は、左が昨日の全粒粉50% のパン、右が今日の全粒粉40%のパンです。
どちらも切りかけで、恐縮です^^;
明らかに、全粒粉の量が少ない方(右)が、膨らみが1cm ほど高いことが分かります。左のパンのほうが24時間前に作っているから、少々しぼんでいることもあるかもしれません。
それでも、全粒粉が多いと膨らみにくいんだな~と、実際にやってみるとよく理解できて勉強になります。
全粒粉40%(右)は、膨らんだ分だけ、少々ふんわり仕上がっていたように感じました。
また2日目以降は、全粒粉が50%以上の時は軽くトーストしても、ねっとり感というかぎっちり感みたいなものを少々感じる気がしますので、その点が全粒粉40% だとどうなるか、明日見てみようと思います。
また、私が好きな、耳の部分のサクサク感。両者でそんなに大差なく、どちらもちょうどよいサクサク感だったように思います。
バター10gなのが丁度いいのかな~?。この点もこれから、増やしたり減らしたりして調整してみたいと思ってます。
もう1つ変えた点、ドライイーストの量0. 2gについては、両者で大きな変化はありませんでした。
ホームベーカリーのレシピではドライイーストは3gと記載があるのですが、私は少しずつ減らす試みをしています。3gだとけっこうイースト臭がして違和感があって、美味しさが軽減するかな〜と思っています。
今のところ2.74gまでは減らせたので、2.7ぐらいまで減らせるか、もうちょっとやってみようと思っています^^
ちなみに、パンの色は、うっすら変わるかな~程度でした。
左が全粒粉50%、右が全粒粉40%です。こうしてみても、膨らみ具合の違いが分かります。
くるみは、刻んであるものがめっちゃ使いやすかった
ちなみに今回使ったくるみは、富澤商店さんのオンラインショップでゲットした、カット済みのくるみでした。
これが思った以上に!超便利でした!!
他の材料は計量するだけでいいのに、くるみだけは包丁とまな板を出して刻まなきゃいけばいけなくて面倒と感じていて、その分時間も余計にかかるので、パン作りの習慣が遠のく理由のひとつになっている気がしていました。
そんななか、今回カットくるみを使用したことで、10分ぐらいあれば材料を計量していくだけで、パンを焼く予約まで済ませられるようになったのです。パンを焼くハードルが下がったな~とすごく感じました。
その効果もかって、2日続けてパンを焼くことができたと思います。
なんなら今日の夜もセットして行こうかなと思ってるぐらい!
これからも、hona家にピッタリの全粒粉パンを目指して試行錯誤。
備忘もかねて、ゆるりと全粒粉パン作りについて残してみました。
先述したパンは、小1息子と年少の娘も、焼いて2日目くらいまではパクパク食べてくれるので、子どもウケも狙えます。
我が家としては、今後はヘルシーさも考慮していきたいところです。
少しずつ材料を変えたり分量を調整したり、加えてズボラな私でも面倒にならない仕組みを考えて、パン作りを楽しく美味しく続けられるようにしたいと思います~。
では今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona